意識他界系’s diary

色々書くところ

【MTGアリーナ】チャンドラとチャンドラとチャンドラ、あとチャンドラとチャンドラをご紹介します。

せっかくなので『基本セット2020』に収録されるPWチャンドラ3体をご紹介しようかと思います。公開自体は先週からされていたので最新情報!ってわけではないですが、『基本セット2020』を語る上でチャンドラは外せないかなと。

magic.wizards.com

相変わらずのガバガバ解説です。

 

 

《炎の侍祭、チャンドラ》

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たぶん一番若い頃のチャンドラ?

『基本セット2020』で追加されるPWチャンドラその1。
こちらはレアチャンドラなのですが、時間軸的に一番若い頃のチャンドラかと思うので最初にご紹介。
+の忠誠効果がなく、±0の忠誠能力を2つ保持しています。0で赤のPWの忠誠度カウンターを増やす、または2体の速攻持ち1/1のエレメンタルクリーチャートークンを生み出すことができます。生み出したトークンはターン終了時に生贄に捧げることになりますが、実質3マナで速攻持ち1/1トークンを2体召喚できるのは結構いいと思います。

-2の効果により墓地にあるコスト3以下のインスタント、ソーサリーを唱えることができます。この強さたるや言わずもがなですね。墓地のインスタント、ソーサリーをマナコストを支払うことなく使用できるのは須らく強いです。テキスト読んだ感じでは中々器用に立ち回れそうな印象です。

イラストが若干ディズニーっぽい?いつものチャンドラ(後述)は髪も両手も燃えに燃えているのでこの姿は新鮮ですね。

 

《新米紅蓮術師、チャンドラ》

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まだ初々しい表情のチャンドラ

『基本セット2020』で追加されるPWチャンドラその2。アンコモンチャンドラです。まだ顔つきに初々しさが残ります。
+1能力でエレメンタルクリーチャーが+2/+0修正を受けます。先ほど紹介した《炎の侍祭、チャンドラ》と露骨にシナジーがあります。1/1速攻持ち2体が3/1速攻持ち2体へとパンプアップし一気に6点ダメージを狙えますね。
-1能力は火を2マナ追加できます。しかしこの能力で生み出したマナはチャンドラまたはエレメンタルの呪文にのみにしか使用できません。これは、、、あまり使う機会なさそうですね。(そもそも他のPWで+2で2マナ追加できなかったでしたっけ??うろ覚えですが)
−2能力は、プレイヤー1人かクリーチャー1体かPW1体に2点バーンを与えられます。PWも選択できるのは立派です。

基本的に自陣のエレメンタルをパンプアップしつつ、思い出し方かのように2点焼くという運用でしょうかね。アンコモンなので無理してデッキに投入する必要もないかと思いますが、チャンドラメインでのデッキを組むのであれば欲しいところですね。


《目覚めた猛火、チャンドラ》

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実家のような安心感

はい、いつものチャンドラ。完全に「灯」に目覚めた状態です。こちらは神話レアですね。
能力も結構ぶっ飛びで、まずこの《目覚めた猛火、チャンドラ》の召喚は打ち消されません。(中々良さそうに思えるのですが、前回ご紹介した《霊気の疾風》に対する耐性は、、、どうなるのでしょうか?《霊気の疾風》は打ち消しではなく、呪文に対するバウンスなので、やっぱ戻されちゃうんですかね??)

着地とともに+2で、対戦相手に「あなたのアップキープ開始時に1点ダメージを与える紋章」をつけることができます。現状「紋章」は除去することが不可能なので、毎ターンジリジリと相手のライフを削ることが可能です。イメージ的に導火線に火がついたような感じですね。このアドバンテージはかなりでかいです。
-3能力はエレメンタル以外の各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与えることができます。これも結構対策の難しい能力かと思われます。万象一切灰燼と為すレベルです。
-X能力はクリーチャーまたはPWにX点ダメージを与え、そのダメージでクリーチャーまたはPWが死亡した場合追放できます。非常にシンプルです。シンプル故にわかりやすく強いです。

 

いずれも、前回ご紹介した《チャンドラの調圧器》と組み合わせれば中々強くなりそうな予感です。1マナでチャンドラの忠誠度能力コピー出来ますからね、、、

 

ressentiment.hatenablog.jp

 

ほんと今回の『基本セット2020』はチャンドラメインですね。

その他にもチャンドラ関係のカードが発表されています。

 

《チャンドラの火炎猫》

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猫は正義

2マナ2/2のクリーチャーで、エレメンタル・PWチャンドラ限定のマナクリーチャーです。2マナ2/2の時点で使いどころが多そうなクリーチャーなのですが、そこに限定的ではありますがマナも生み出す能力も付いています。チャンドラを軸にデッキに組む場合はマストで採用するクリーチャーですかね。

 

《チャンドラの吐火》

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チャンドラの吐瀉物?

ソーサリーっぽいイラストとカード名かと思ったらクリーチャーでしたね。こちらもエレメンタルクリーチャーです。
対戦相手に戦闘ダメージ以外のダメージが与えられた場合+3/+0の修正が発生します。自身が飛行持ちなので、その脅威は如何許りかと。本体にダメージを与える手段なんて赤にはたくさんありますからね、色々と悪さは出来そうです。

 

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あー今日はチャンドラばっかりー!

もうこれって、発表されたNetflix限定アニメの布石ってことでいいんですよね?

 

ressentiment.hatenablog.jp

基本セットって最近こんなに熱いんですね!

続報が楽しみです!

 

では、良きMTGライフを。