【MTGアリーナ】次の環境は流石に青緑を使うかもわからんね
昔紙のMTGを遊んでいて、最近MTGアリーナで復帰した方なら気持ちをわかってくれると思いますが、紙のカードをどうしても買いたくなります。
紙でガチるわけではないのでレアの内容はどうでもいいのですが、私が遊んでいた頃に比べ印刷の質、パックの開けやすさが格段によくなっているように思いました。いつか紙でもデッキ揃えてみたいな〜、MTGの沼に再度ハマりつつあります。。。
んで、今日も今日とて最新カード紹介です。
「アクセスよくて味を占めた?」
いいえ、なんかぶっ壊れカード候補が発表されていたので紹介したいのです。
■混種の頂点、ロアレスク
『灯争大戦』では様々な形で+1/+1カウンターを使用します。そのカウンターを1個増やすことが出来るのが「増殖」というキーワード能力です。
それを踏まえて「混種の頂点、ロアレスク」の能力を見てみましょう。
色縛りのきつめな5マナ4/5 飛行・トランプル。この時点でそこそこ強い。で、戦場に出た時に、自陣のクリーチャー1体に+1/+1カウンターを2個置きます。うん、強い。
で、ロアレスクが死亡時に、増殖を2回行います。はい、壊れ。
要するに、自身の場に1/1のクリーチャーがいて、ロアレスクを召喚した時は3/3まで成長。さらにロアレスクが死亡した際に増殖2回で5/5まで成長ということになります。もちろん死亡時は別のクリーチャーの増殖を行なってもいいですし、PWのカウンターにも使えますね。
自身が4/5 飛行・トランプルで結構死ににくい上に、死んだ時の置き土産がエグいです。青緑枠には似たようなスペックになりうる「ハイドライド混成体」がいますが、奴は偶数マナで出した方が良いという不文律があるので、あまり活躍を食い合うこともないのかな〜と思います。むしろプレイの幅が広がりそうです。
うん、強い。『灯争大戦』が発売された暁には青緑に浮気してしまいそうです。(混種の頂点、ロアレスクが引ける保証はない)
いや〜でもよかったです。クリーチャーでも神話レアいるんですね。今回PWメインということで神話レア枠は全部PWなのではないかと心配していました。各ギルドから1体は神話レアのクリーチャーが欲しいところですね。
目立ったレアの発表はこれ一枚でしたが、これから各色の神話レア枠が発表されるんですかね?そのほかに面白そうなコモン、アンコモンもご紹介します。
■進化の賢者
土地を出すたびに増殖、、、だと、、、!?PWの忠誠値ガン上げですね。
そもそも増殖ってワードがシミックっぽいですからね。緑青は増殖優遇されているんでしょうか?3マナ3/2でいいサイズ感ですし、これは強いと思います。アンコモンでいいんすかね。
■花粉光のドルイド
召喚時クリーチャー1体に+1/+1カウンターを置くか、増殖を行うか選べる。こりゃ腐らねーなー、こんなのめっちゃいいですやん。いつ引けても嬉しいです。場に+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーがいなければ置けばいいですし、カウンター持ちがすでにいた場合は増殖できますし。コモンでいいんでしょうか?
■心火
赤のインスタントも負けてはいません。
2マナとクリーチャー1体生贄でプレイヤー、PW、クリーチャーいずれかに4点ダメージ!これは結構フィニッシャーになりうる可能性を秘めていますね。プレイヤーも対象なのがベネ。もちろんトークンでもいいでしょうし「脚光の悪鬼」を生贄に選べば実質5点バーンです。4枚セットでゲーム終了です笑(皮算用)
にしても2マナでこのダメージは破格かなーと思います。死亡時に力を発揮するクリーチャーと相性はすこぶる良いです。
■サイクロプスの電術師
これは終盤出せたら強いですね。大抵のクリーチャーなら難なく除去できそうです。当然ですが青赤のイゼットカラーには特に相性良さそうなクリーチャーですね。
■奉謝の亡霊
2マナ1/1飛行という一般的なスペックですが、攻撃が通ると増殖できます。これは序盤中盤かなり厄介。召喚された際は最優先で除去したいですね。
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こんな感じで、各色「増殖」キーワードのカードが発表されています。現段階では緑が強そうなのですが、今後発表されるカードによってはまだわからないですね。なんにせよ紙で遊んでいるユーザーはおはじきカウンターを大量に用意する必要がありそうですね。
では、よきMTGライフを。