【MTGアリーナ】『灯争大戦』ってカードパワー強ない？？
『灯争大戦』でプレインズウォーカーたくさん発表されちゃうと、そろそろこのカードをWCで交換するかどうか迷います。
プレインズウォーカーの忠誠度能力を封じる能力。ってかそれ以外の能力も強すぎね。
まーた、変なカード（褒め言葉）が発表された模様。『灯争大戦』は基本的にカードパワー強めっすね。
下記ページで新カードが追加されています。（新しく追加されたカードには「new」マークくらいつけてくれてもバチは当たらないと思うの。）
■バルヘリオンⅡ
「Ⅱ」ということは「Ⅰ」も存在するの？と思って色々調べてみましたが、今回が初出のようです。
クリーチャーかと思いきや、まさかのアーティファクト「機体」。以前のブログでご紹介した、「ミジウムの戦車」と同じ仕組みです。
ただこの機体、搭乗4とかなりの負担をしいられます。一度攻撃できてしまえば4/4天使トークンを2体生み出すことができるので、次のターンまで残っていれば供給には困らないかと思いますが、、、自身が8マナなんでね。これは趣味の領域になりそうですが、なんとかして前線で使いこなしてみたいと思わせてくれるカードです。
しかしこの「バルヘリオンⅡ」巨大ロボットの胴体に見えません？？これから腕（バルヘリオンⅢ）と足（バルヘリオンⅣ）、そして頭（バルヘリオンⅠ）のアーティファクト・機体が発表されてそれを合体することで灯争合体ゴットバルヘリオンX！に、、、ならないか。
■陽光の輝き
「バルヘリオンⅡ」が描かれているソーサリーです。イメージとしては「青眼の白龍」に対する「滅びの爆裂疾風弾」のような関係性と思いがちですが、「陽光の輝き」は「バルヘリオンⅡ」がなくても使用できます。効果はこれまた強力な「各クリーチャーに自身のパワー分のダメージ」。いやこれ大体のクリーチャー死滅しますよ。ただ白赤ってタフネスの方が高く設定されている場合が多いので、正しく使えば完全有利を取れそうなソーサリーです。
■陽刃の天使
6マナと重いものの3/3飛行・先制攻撃・警戒・絆魂ともりもりの能力になっております。ただ、こんな有能天使をもってしても「バルヘリオンⅡ」に単体では搭乗することは叶いません。あ、しかも「陽光の輝き」の餌食にもなってしまいますね笑
■贖いし者、フェザー
伝説のクリーチャーのレア天使。ね？白赤はタフネスの方が大きいでしょ。「陽光の輝き」に耐えられる選ばれし天使です。しかし「バルヘリオンⅡ」への単体での搭乗はできません。何がすごいって自陣のクリーチャーを対象に使用したインスタント、ソーサリーが次のターンの終了ステップ手札に戻ってきます。まぁマナ縛りキツめなので序盤で展開することは難しいかと思いますが、早い段階で召喚できれば手札には困らなそうですね。
■稲妻曲げ
単一を対象とした呪文又は能力の対象を変更できます。相手の虚を突くカード好きです。あくまで単一を対象なので、クリーチャーだけでなくプレイヤーも守ることが出来ますね。自陣にパワー4以上のクリーチャーがいれば1マナで打つことができる超有能カードです、パワー4以上のクリーチャーはあの手この手で除去対象になりますからね。それを返してやりましょう。
■貪るヘリオン
召喚時場のクリーチャーを生贄に捧げることで、その数×2の+1/+1カウンターが乗るようです。1体生贄で4/4まで強化できるってこと？？結構強いと思います。もちろん生贄に捧げるクリーチャーは慎重に選ぶ必要があります。「脚光の悪鬼」などをチョイスすることで、相手に1点バーンも狙えますし、「悪運尽きた造反者」を生贄に捧げれば2/2ゾンビトークンを生み出せます。ん〜いいですね。「災いの歌姫、ジュディス」との相性も悪くないのではないでしょうか。
■波乱の悪魔
これもさっき紹介した「貪るヘリオン」と相性良さそうなんすよね〜。場に「脚光の悪鬼」と「波乱の悪魔」がいて「貪るヘリオン」召喚時に「脚光の悪鬼」を生贄に捧げれば2点バーンしながら4/4が場に出るんですよ！ ジュディスもいたら3点バーンですよ！実際に運用したら回りくどいかもしれないですけどね！
てな感じで、毎日のスポイラー紹介が楽しみでならないのです。「このカードとシナジーありそう！」って考えるだけでワクワクしますね。だいたいその予想は外れるのですが笑
今回紹介した中では、圧倒的に「バルヘリオンⅡ」が楽しみですね。また新しいカードが紹介されたら、ここで見ていこうと思います。
では、よきMTGライフを。
