【MTGアリーナ】戦車からの虐殺少女、そしてハゲと市民。
日曜出勤を早めに切り上げて、夕方ごろから酒を飲みながらSEKIROをプレイしていました。とんでもなく死にゲーでとんでもなく面白いのですが、だんだんコツが掴めてきた感じがします。「忍びの道とは音ゲーなり」って感じです。「ザシュ!ザシュ!カン!カン!キン!ザシュ!ザシュ!(繰り返し)」的な。敵のパターンを見切るとSEKIROは音ゲーになります。もう他のアクションゲーム遊べなくなるくらい面白いです。
んで本題です、『灯争大戦』について調べていて、面白そうなカードを色々見つけました。今回もあくまで考察ではなく感想です。強いか弱いかなんて今時点ではどうでもいいのです。
ミジウムの戦車
レアの色付きアーティファクトです。
タイプが「機体」能力が「搭乗」となっており、あまり見かけないテキストなのですが私が遊んでいなかった頃にちょいちょい出てきていたキーワードらしいです。wikiに詳細が書いてありました。(→機体 - MTG Wiki)
なかなか面白そうなアーティファクトですね。基本的に自陣のクリーチャーを「搭乗」させてクリーチャー化するようですが、このアーティファクトはクリーチャー呪文以外を唱えるたびにクリーチャー化され、しかも+1/+1されます。トランプル持ちなのでこれは結構強いのでは??アーティファクトという特性上、クリーチャー除去も回避することもできますし、絢爛とは相性は悪そうですが、赤は軽いソーサリー、インスタントが多数あるので使いどころ多いと思います。
虐殺少女
あんまり少女っぽくないのはメイクのせい??ラクドス教団お抱えの暗殺者が満を辞して参戦です。(今まではフレーバーテキストのみの参加だったようです。)なんでも「アゾリウス評議会」の重要指名手配被疑者のNo1に君臨しているようで、、、穏やかではないですね。。。
最近の罪状「その全て」って。。。ゾワゾワしますね笑
(しかし今回ほんと伝説クリーチャーめっちゃ出ますね。「ウルザの殲滅破」がようやく日の目を浴びそうな気配が心なしか若干ありますね。)
「虐殺少女」は5マナ4/4。場に登場した際に自分以外のクリーチャーに-1/-1します。で、その-1/-1で死亡したクリーチャーがいた場合(厳密にはそれが原因でなくてもOK?)はさらに-1/-1しますし、またクリーチャーが死亡したらまた-1/-1します。この負の連鎖よ。めっちゃ強ないですか!?結構気に入りました。これは是非とも欲しいですね!
ハゲドビンの拒否権
2マナでクリーチャー呪文以外を打ち消し、しかもこの呪文は打ち消されない。
最近は減りましたけどソリティア系のコンボデッキには結構痛手ですね。ってかこのハゲいつも拒否してんのな。当の本人は毛根に拒否されていますが。
総動員地区
普段は伝説のクリーチャーや団体にスポットが当たっており忘れがちですが、このラヴニカにも生活している一般市民はいるわけで。でも彼らに特別な力はなく、遠くから「ボーラスの城塞」を眺めるのが精一杯のようです。しかし団結して3/3くらいのクリーチャーにはなれる模様。伝説に名高いクリーチャーやプレインズウォーカーがいれば、市民は勇気を出しさらに低コストでクリーチャー化できます。
これこそMTGの醍醐味。バックボーンをうかがい知ることのできる素敵なカードですね。使う使わないは別にして、このカードは紙でも欲しいと思えてしまいます。絵も綺麗ですし。
い か が で し た で し ょ う か ?(アフィカス感)
『灯争大戦』に収録される新カードをつらつら見ていきました。まだまだ紹介出来ていないカードがたくさんあるのですが、今回はこのくらいにしておきます。また週明けから色々発表されると思いますので、待て続報!って感じですね。
いや〜ほんと楽しみです。MTGアリーナで溜まっているWCは『灯争大戦』のために使わないでおくのもありですね。
では、よきMTGライフを。