意識他界系’s diary

色々書くところ

【MTGアリーナ】プレオーダーで引けなかったらWCの投入まである楽しみなカードたち

現在アリーナで購入可能な25日解禁(日本時間で26日?)の『灯争大戦』プレオーダーですが、このパック「限定販売」なので『灯争大戦』解禁前に購入しておかないと、当然ですが購入することが出来なくなります。よってこの機会を逃すと50パックを通常価格で購入することになります。プレオーダーの購入迷っている方はお早めに。もちろん無理強いはしませんがね。


今後のMTGアリーナの繁栄、そしてラヴニカが勝ち取った平和が、少しでも長く続くよう願いを込めて、敬虔なるPW諸君はお布施しておきましょうね。なんてったって$9.99くらいはお得ですし。

 

さて、今日はこのプレオーダーから是非とも引きたいカードたちをご紹介します。要するに早く使用感を確かめたくてうずうずしているカード達です。

今まで貯めたWCを開放することも辞さない構えです。

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結構貯まったのでは??

 

※重要

これから殴り書くことはあくまでも私の個人的な感想と見解です。そして薄い考察内容になると思います。間違って認識している効果も多々あるかもしれないです。正しい考察はプロまたはwikiに任せましょう。この考察まがいの何かは一切あてにしないで下さい。先に断言しておきます。

 

欲しいカードNo1:《虐殺少女》

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まぁこの娘ですよね〜

キャラクター背景、能力ともに文句なしの良カード。
このクリーチャーを使いたいがために次の環境も赤黒絢爛ラクドスサーカス団は続行です。設定的にラクドスに所属する暗殺者?のようなポジションなので、デッキテーマが損なわれることもなくウェルカムです。

 

スペックだけみると5マナ4/4威迫という可もなく不可もなく、限りなく不可な感じです。
威迫は「2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない」能力なので、ブロックされることも少ないとは思いますが、もしブロックされた場合は高確率で死亡かな〜という感じです。

しかし彼女の場合は戦場に召喚できた際の能力がぶっ壊れなのでね。大量のクリーチャー、トークン相手に虐殺ショーを繰り広げてくれると信じています。

 

召喚

戦場のクリーチャー(虐殺少女以外)敵味方問わず-1/-1修正。

召喚されたターンにクリーチャーが1体死亡するたび、更に(虐殺少女以外)敵味方問わず-1/-1修正。

以下、クリーチャーが死亡しなくなるまで繰り返し。

 

この能力結構強いと思うんですよね〜、ってか面白そうです。「1体死亡するたび」なので、最初のランディングで1/1クリーチャーを2体落とせた場合、追加で-2/-2修正が行えるってことです。この時点で全体に合計-3/-3修正を振りまけています。強い。しかも《虐殺少女》自体は対象外です。なんだこの化け物。全ての修正処理が完了後、静かになった戦場には4/4威迫のクリーチャーが不敵な笑みを浮かべていることでしょう。バイオレンスですわ。自身をブロックする可能性のある相手クリーチャーを一方的に減らすこともできるのでね、結果的に場持ちは良くなると思います。
こちらはいつもの《脚光の悪鬼》《災いの歌姫、ジュディス》《悪運尽きた造反者》など、死後強まる念の持ち主で固めれば、躊躇なく召喚可能かと思いますし、処理が捗ります。

 

もし連鎖が発生しなかった場合は、-1/-1修正のみと微妙なマイナス修正なのですがね。逆にこちらが1/1クリーチャートークンを量産し供物として捧げマイナス修正を支援することもできるのではないかなと。回りくどいですけどね。ロマンとはそういうもんです。

密かに目論んでいるのが、相手が使用した《虐殺少女》を《死の嘲り》で釣ってくることです。『灯争大戦』で強いクリーチャーが出れば出るほど、嘲りが止まりません。

レアですが伝説のクリーチャーなのでMTGアリーナでは召喚時に特殊演出があることを密かに期待しているクリーチャーでもあります。

 

ちょっと疑問なのは死後持ちとのスタックの関係はどうなるんでしょうね??
ここら辺は詳しくないのでわかりません。


欲しいカードNo2《約束の終焉》

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まだいまいち効果のわかっていないカード笑

このカードに限らず「終焉サイクル」は一度撃ってみたいという好奇心が勝ちます。昔でいう「根本原理」的な撃ちにくいけどアドがやばいというロマンを感じますね。

まずは、赤ダブルシンボル含む5マナで、《稲妻の一撃》で3点《批判家刺殺》で3点の計6点狙えます。
んで、赤ダブルシンボル含む12マナの場合《稲妻の一撃》+2回コピーで6点《批判家刺殺》+2回コピーで6点の計12点の追加ダメージが狙えるっぽいです。まぁ12マナも用意できる段階で、そんなに焼く必要もないとは思いますがね。


火力が噛み合えばゲームエンド級です。万事一切灰燼と為し、消し炭も残りません。

問題はどうやって12マナも捻出するか?ですね。ここは緑のマナ加速能力を借りるしかないですかね。《ラノワールのエルフ》《エルフの再生者》《僧帽地帯のドルイド》などマナ加速には困りません。ただデッキを混色にしてしまうと、序盤マナが足りない!なんて事態も十分にありえますからね。。。マナを生み出すクリーチャーたちもずっと戦場にいるとは限りませんし。《新たな地平》あたりのマナを生み出す新エンチャントは要チェックです。マナを生み出すことに躍起になって、肝心のインスタント、ソーサリーが墓地にない!という奇行も未然に防ぎたいところ…。

でもなぁ〜考えれば考えるほど、赤緑の混色デッキであれば12マナも場に土地があればもっと効率よく殴って焼いて出来そうですね。

 

赤なので基本的には火力を引っ張ってくる感じでしょうか。ただ各色優秀なソーサリー、インスタントにあふれているのでね、色の組み合わせによってはドロー加速や除去、回復などの使い道も大いにありです。要するに夢が広がるという話です。

 

これで《雷電支配》を引っ張ってきた場合はどうなるんでしょうね?XコストでXコストを引っ張ってくる。基本墓地から使用するXコストカードはX=0で換算されるのですが《雷電支配》のXコストは『手札から点数で見たマナ・コストがX以下のカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。』という前提なのでね。これは、、、どうなるのでしょうか??そんな状況滅多にこないと思うので、あまり考えないようにします。

 

欲しいカードNo.3《猪の祟神、イルハグ》

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いのししん

 

各色の神話レア神サイクルも魅力的ですよねー、その中でも《猪の祟神、イルハグ》は群を抜いて楽しそうなカードです。5マナ6/6トランプル、このスペックだけでも結構及第点ですよね。

しかも攻撃するだけで手札からクリーチャーを攻撃状態で戦場に出せます。次のターン終了後という微妙なタイミングで、召喚されたクリーチャーは手札に戻ってしまいますが結構脅威です。まぁ毎ターン召喚されては手札戻る《貪欲なチュパカブラ》なんて悪夢以外の何者でもないですからね。

この《猪の祟神、イルハグ》とセットで採用したいのが同じサイクルの《永遠神ロナス》です。

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現実的ではないですけどね笑

《永遠神ロナス》は召喚時自身のコントロールするクリーチャーのパワーをターン終了まで2倍にし、更に警戒を付与してくれます。12/6トランプル、警戒という脳筋猪の完成です。除去されてもお互い3ターン後には再度召喚のチャンスは訪れますし、もし攻撃が通った場合は《ドスン》でゲームエンドです。これをロマンと言わず、何をロマンといえようか。この3枚で『猪ロナスでドスンとワンキル』を決めるのが『灯争大戦』実装後の目標の一つです。

(歪んだ楽しみ方ということは十二分に承知していますし、そんな千載一遇のチャンスが滅多に巡ってこないことも重々承知です_:(´ཀ`」∠):_しかし想像を巡らせ夢を見るのがスポイラーの楽しみ方です。)

 

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ああああ、手短に終わるつもりがダラダラと書いてしまいました。正直まだまだ深掘りして紹介したいカードはたくさんあります。

 

『灯争大戦』はMTGアリーナでは25日(日本時間では26日?)に解禁予定です。

このブログを読んでいる奇特なMTGプレイヤーで、まだアリーナを始めていないという稀有なプレイヤーはこれを機に初めてみてはいかがでしょうか?ここで予習しておくと、紙で発売された際にスタートダッシュを決められると思います。

 

では、よきMTGライフを。