【MTGアリーナ】フルブプス?フブルプス?いいえフブルスプです。
おっと、今日は日本語のスポイラー無しですかね??
こんな一番滾る時期に生殺しもいいところですよ。。。
(一部英語での発表があったのは知っているのですが、、、日本語訳が出てからご紹介したいのです。)
と、紹介するめぼしいカードも無いので、今までスポイラー発表されていたカードでスルーしていたカードを見ていきましょう。ただ紹介するのはつまらないので、イラスト部分にスポットを当ててご紹介しようと思います。後半は例によって近況報告ね。
■迷い子、フブルスプ
なんとも名前のややこしいこのキャラ、実は海外では根強い人気があるキャラクターのようです。今回満を辞してのクリーチャー化を果たしました。しかも伝説のクリーチャーとして。
2マナ1/1で召喚できただけで1ドローできます。結構この時点で高評価なのですが、ライブラリーからなんらかの呪文で戦場に召喚できた際は2ドローできます。しかも呪文の対象になったらライブラリーに戻るという除去耐性も持っています。伝説のクリーチャーなので並べることはできないのですが、中々いい能力をもらっているのではないでしょうか。
人気故に公式サイトの『マンガで分かる!MagicStory ラヴニカの献身』では主役級の活躍(?)をしています。
mtg-jp.comマンガのような可愛らしいイラストではないのですが、この単眼ホムンクルス「よく道に迷う」「非常に臆病」という萌え属性を持っており、ラヴニカ出身であるが故に今回のラヴニカシリーズの中でも登場します。(「呪文の対象になったらライブラリーに戻る」という能力はこの性格を表現しているんですね。)
■道迷い
単純なバウンスとしてはクソ重いですね。ただ今回はカウンターが乗った軍団トークンが量産されることも考えられますので、戦場から離れたら消滅するトークンの除去としては使えないこともないですね。だとしても重いですが。。。
M19(ギルド門侵犯)のイラストでは、人ごみの中迷っているフブルスプが描かれていますが、『灯争大戦』のイラストは「どうしてそうなった!」と突っ込まざるを得ない場所にいます。おそらく《王神の立像》の頭の部分にいますね。
■王神の立像
どうやってここまでたどり着いたんだか、、、
《王神の立像》は今回の『灯争大戦』で初出の伝説のアーティファクトです。無色6マナと重いのですが、対戦相手の唱える呪文のマナコストを2多くできます。これは出されたら結構厄介。しかも終了ステップ開始時、相手に1点ダメージを与えるので、厄介さここに極まります。《迷い子、フブルスプ》がどういう経緯でここにたどり着いたのかは謎ですが、場に出されたら確実に除去しておきたいアーティファクトです。
■立像崩し
「そうですね。《王神の立像》を出されたら《立像崩し》を使いましょう。」
と言わんばかりのカードイラスト。インスタント3マナでパーマネントのタップorアーティファクト破壊。そして1枚カードドローというのはプレイの幅が広くていいですね。
この立像の上にフブルスプがいないことを祈ります、、、
と、こんな感じで波乱万丈な迷子人生を謳歌しているフブルスプですが『ラヴニカの献身』にも登場しています。
フブルスプ、、、結構楽しんでいる可能性ありますね。。。
こんな感じで、イラストから垣間見えるキャラクターのストーリーを楽しめるのもMTGの良さですね。
公式もこういったページに使うくらいお気に入りのキャラクター「フブルスプ」のご紹介でした。
■近況報告
昨日ご紹介した「赤単で焼く」デッキでゴールド帯脱出できました、、、あぁ感無量。これからさらに高みを目指して頑張ります。
では、よきMTGライフを。