【MTGアリーナ】永遠衆からの顎クイにドムリ即堕ち2コマ。
今月は4月1日以外、全てMTGに関するブログになっています。だって仕方ないよね。一番盛り上がるスポイラーの時期ですし。
何より好きなことについて好きなだけ書けるのが楽しくて仕方がないのです。
■龍神、ニコル・ボーラス
ついに公開されましたね。MTG界の悪。MTGで起きる全ての不条理は彼が原因といっても過言ではないというほどの存在。手札が事故るのも、アリーナで遅延行為受けるのも、チュートリアルが地味に長いのも全部ボーラスのせいです。
戦場にある他のPWの能力を使えるPW笑。にしても色拘束きっつー。
今回のストーリーでボーラスはPWから「灯(ひ)」を奪って回っていますからね。いろんなPWの能力を得て最強な状態「最高にハイってやつだアアア!」です。ちなみに「灯」ってのはPWに宿る力の源のようなもんです。
そんな常在能力が強力なボーラスの能力は、、、
+1:1ドロー、相手は手札1枚、または場からパーマネントを追放
-3:クリーチャー1体、またはPW1体を破壊
-8:伝説のクリーチャー、PWをコントロールしてない対戦相手は負け
んんんんん、、、、強いっすね。毎ターン手札かパーマネントの追放を求められたらたまったもんじゃないです。召喚されたら確実に除去しておきたいPWです。
序盤(理想を言えば5ターン目)に召喚できれば勝確かもしれないですが、マナコストというか色拘束がキツいってのが難点です。確実に専用デッキを求められてしまいそうですね。
-8の特殊勝利は結構ロマンありますが、これ単体では叶えられそうにないですね。
そう、優秀なサポートカードが必要です。
■古呪
えー、黒2マナで望む数のPWを破壊できて、破壊したPW1体につき忠誠カウンターが2個のせられるの!?
「望む数のPW」、、、「あたながコントロールする」と前置きがないってことは、対戦相手のPWを破壊しつつ、こちらのPWの忠誠カウンターを肥やすことができるんですかね。。。ん?え?どうなのこれ。こんなカードが存在していいのでしょうか?通常であれば、とんでもないデメリットがあってもおかしくない効果です。さすが「エルダースペル(英語名)」ってところでしょうか。。。これで相手のPWを一掃してボーラスにカウンターを乗せたら、、、考えたくもないですね。
ただこのカードでボーラスを除去することも出来るんですけどね。
■魂の占者
永遠衆のレアクリーチャ。混色とはいえ2マナ2/3と超優秀。タップし自分がコントロールしているアーティファクト、クリーチャー、土地から1個カンターを取り除くことで1ドローできます。能力も特にデメリットというわけではないですね。良き!
ドムリの「田舎ヤンキーが街に繰り出しモノホンのや○ざに因縁つけられてビビるって感」がなんともみっともないですね。お前も一応PWやろ。。。2/3クリーチャーに負けんなよ。。。
■灯の収穫
1マナ+クリーチャー1体生贄、または5マナでクリーチャーかPWを1体破壊できます。《古呪》を知ってしまうと見劣りしますが、こちらはクリーチャーも選べるので使い分けが可能です。(永遠衆の顎クイに即堕ちしてしまうドムリさんェ、、、R.I.P)
■悪への引き渡し
有名どころのPWが、ボーラスの前で従順に列を成し祈っています。恐らくこれから「灯」を抜かれるのでしょうか…《悪への引き渡し》ってことは多分そうですよね。
「PWボーラスをコントロールしていれば」という条件で効果が変わるボーラス版勝利サイクルカードです。PWボーラスをコントロールしていれば、墓地から4枚手札に戻せます、コントロールしていない場合は対戦相手に2枚選ばせます。相手が選んだカードを墓地に、その他を手札に持ってこれます。対戦相手のカード知識がもろに影響しますね。
ここ最近のスポイラーを見ていると「ボーラス勢強すぎ」って感想しか出てきません。
ラヴニカ勢には是非団結して抵抗して欲しいですね。
■団結の誓約
単純な全体+1/+1パンプアップではなく、+1/+1カウンターを乗せることができるのがいいですね。しかも回復のおまけ付き。ボーラスの能力には到底及ばないですが、一矢報いることができる、、、かも!
ーーー
こんな感じで、ボーラス勢のカードが強すぎてラヴニカ勢に救いはあるのか心配になってきます。英語版では他の色の「終焉サイクル」が発表されたようですがね。その続報を待ちましょう。
最近はカードの効果より、ラヴニカの行く末の方が気になって仕方ないです。
では、よきMTGライフを。