意識他界系’s diary

色々書くところ

【MTGアリーナ】ボーラス「膝に矢を受けてしまってな。。。」

日頃「MTG運ゲー」と日頃思っているプレイヤーは、MTGアリーナの「モミールの狂気」を遊んでみてください。真の運ゲーを実感できます笑

 

ついに『灯争大戦』フルスポイラーが発表されました。

ストーリー的にラヴニカ勢の勝利となり、ほっと胸をなで下ろしております。

 

全264種の日本語版カードリスト、リリースノートが公式で確認できます。

magic.wizards.com

magic.wizards.comリリースノートってのは、新環境のコンセプト、ルール、裁定をまとめたものです。英語表記なのですが、日本語版もDLできるので目を通しておくといいかもしれません。

 

んで、物語の結末はどうなったのか、、、

 

 ■灯の燼滅

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神の底力見せたらぁー!

混色2マナで、点数で見たマナコスト4以上のパーマネントを対象とし追放できます。パーマネントなので、場に出ていてマナコストが4以上のものならなんでも追放できます。そうPWボーラスも笑。なんなんすかコレ。強すぎませんか??インスタントってのもありますが、白黒2マナでこれはお手軽ですね。神をチェーンソーでワンパン的なアレですかね?数多くのPWを総動員した『灯争大戦』に終止符をうつカードがアンコモンの2マナという、リーズナブルなカードとなっております笑

でもこれイラスト、フレーバーは熱いんですよ。

 

”オケチラとバントゥにどれほど自意識が残っているかわからないまま、リリアナはこう囁いた。「あなたたちは本当の神でしょ。あれは簒奪者よ。どうするべきかわかるわね。」”

 

リリアナがボーラスの眷属と成り下がったオケチラとバントゥの目を覚ましたようですね。「簒奪者(さんだつしゃ)」とは、正当な後継を無視して席を奪った者という意味ですので、ボーラスにはぴったりの言葉です。

「あんたらも神ならあの龍をなんとかせんかい!!」というリリアナの本音が伺えます。多分この流れで《リリアナの勝利》に繋がるのでしょうか?

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恐怖からの独立で得た勝利、ということでしょうか??

 

■牢獄領域

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膝に矢を受けてしまってな、、、

3マナでクリーチャーまたはPWを追放できる白お得意のエンチャントですね。コストが若干重めな分占術1のおまけ付きです。イラストはどうやら敗北したボーラスがどこか(瞑想領域?)に幽閉されている図のようです。

 

”何千年にもわたって勝利を画策してきたボーラスは、敗因を熟考する永遠の時間を手に入れた。”

 

敗北の原因を熟考する永遠の時間があるということは、ここから再起する方法を熟考する時間も得ているわけで、、、今回はボーラスの敗北というハッピーエンドで幕を閉じましたが、ここからボーラスの再起も十分に考えられますね。

(「九十六京火架封滅」によって幽閉され刑期2万年の愛染も後半出番があったわけですし。さらに強大な敵が登場した際に協力を仰ぐという展開も。。。ないか。あ、BLEACHの話ね。)

 

■次元をあげた祝賀

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青い空が印象的なイラスト

ダブルシンボル7マナの激重ソーサリー。

・全ての色を持つ2/2市民トークン。

・自分の墓地からパーマネントカードを1枚手札に戻す。

・増殖を行う

・4点のライフを得る

上記いずれかの効果から4つ選びます。同じ効果を2回以上選んでもいいです。

と、いうことは市民トークン4体or16点ライフ回復or増殖4回orカードを4枚手札に戻す、というようなピーキーな使い方も可能です。もちろん組み合わせて使った方が強いとは思いますが、デッキにあった使用方法が可能なプレイ幅の広いソーサリーです。

 

ストーリー的に、勝利の宴であるのであれば5マナの混色でもよかったかな〜と思います。でもそうするとゲームで使いにくいという自体が発生し本末転倒ではあるのですが、、、。ここら辺のバランスって結構難しいですよね。ただイラストはめっちゃいいですね。綺麗な青い空が印象的で紙でも欲しくなります。

 

■心温まる贖罪

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穏やかな表情のギデオン

4マナで手札を全て捨て、捨てたカードの枚数+1枚ドローします。しかも捨てたカードの枚数に等しいライフを得られます。これ、めっちゃ使いたいシーン多いですよね。中盤終盤の土地があまり出した頃の手札なんか、全部捨てたいですもんね。

 

”キテオンは人生の日々で戦争を知り尽くしてきた。その彼がついに平和を知った。”

 

昨日のブログを更新後、ギデオン(本名:キテオン)について色々調べました。かなりの重要人物でしたね。。。こういうの知っちゃうとMTGから離れていたことが悔やまれます。。。

黒き剣の継承者コラーシュ》や《黒き剣のダッコン》は知ってはいたのですがね。

 

この《心温まる贖罪》を見たときは、ギデオンも生きていたのかとも思いましたが、どうやらこれは天国の様子のようで、、、。ただこんな穏やかな表情をされてしまうと悲しくもならないですね。これからは平和な世界を満喫してほしいものです。

 

そんなギデオンの生涯を描いた『Signature Spellbook: Gideon』も発表されましたね。もし私が紙のプレイヤーだったら買っていたかも知れません。

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安らかなる眠り

まさにR.I.Pなカード。ギデオンの死後石像が作られるようですね。生前の人望が伺えます。能力は既存の《安らかなる眠り》と同じです。

 

”I will keep watch

今後もギデオンは見守ってくれるようですね。これは涙腺に直接ダメージです。

 

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後は発表されたカードをどう使うかの予習を各々進めるフェーズです。私も色々考えているのですが、如何せんへたっぴプレイヤー(現在プラチナティアー2で停滞中)なので、そんなに参考になる考察はできませんが、個人的に欲しいカードをリスト化してご紹介でもしますかね。時間があればね。

 

(※もうフルスポイラーも発表されたので、連日紹介していたこのブログも明日からは平常運転の日常ブログに戻りそうです。正直スポイラー紹介を始めてからPVが一気に500/日くらいに跳ね上がっていたので、これから通常ブログに戻った際に、どのくらい数字が落ちるか怖い感じもあります笑。こんな拙いブログをご覧いただきありがとうございました。)

 

では、よきMTGライフを。