【MTGアリーナ】スパーキーを容赦なく踏み荒すフレンズたち
今月もゴールド帯から脱出できずに終わりそうです。。。
ゴールドランク帯で遊んでいると、馬鹿の一つ覚えみたいに「吸血鬼」&「アジャニの歓迎」を使っているプレインズウォーカーだらけで正直しんどいです。アジャニの顔、、、もう見たくないです_:(´ཀ`」∠):_
対戦相手が無尽蔵に回復するなら、こちらは圧倒的なパワーで回復が追いつかないくらい粉砕すればいいじゃない。(オールマイトvs脳無的な発想)ということで脳筋デッキを作りたくなり所持カードを眺めておりました。たまにはラクドスカラー以外も使ってみたいですしね。
そこで目についたのがこやつ
トリプルシンボルの8マナ「終末の祟りの先陣」です。何を隠そう私がMTGアリーナで初めて引いたレアカードです。今でこそラクドスカラーを使っていますが、始めた頃はテーマデッキの緑単「森の力」を使っていました。緑というマナ加速ができてクリーチャーを並べ殴りまくるというスタイルが、10年ぶりのMTGの感を取り戻すのに一番いいと思ったからです。
初パックで「終末の祟りの先陣」を引けたのでデッキに入れていたのですが、このクリーチャー、使ってみるとありえないくらい気持ちいいのです。
あの頃の気持ちよさが忘れられずに、機会があれば緑デッキも作ってみようかなーと常日頃思っていました。そして所持カードを確認したところいい感じで緑デッキが組めそうだったので「終末の祟りの先陣」を軸としたデッキを組んでみました。軸といっても2枚しか所持していないので、引けたらラッキーくらいの感じです。緑はエンチャント破壊、アーティファクト破壊のできるカードもあるので、憎きアジャニの歓迎も破壊してやろうという魂胆です。
「終末の祟りの先陣」は能力的に懐かしの「踏み荒らし」の役割を持っています。
「踏み荒らし」とは自陣のクリーチャー全てに+3/+3とトランプルを付与するソーサリーなのですが、昔遊んでいた頃はこれが打たれた時点でゲームエンドというくらい強力なカードでした。フィニッシャーにならずとも相手の場をしっちゃかめっちゃかにできるくらいのポテンシャルはあります。この「終末の祟りの先陣」は修正値は+2/+2と控えめにはなっているのですが、自身が速攻を持っており、更にターン終了時まで警戒とトランプルを自陣クリーチャーに付与することができます。
いやーこれが強い。そして決まれば気持ちいい!
ラノワールのエルフという+1/+1の貧弱クリーチャーも3/3のトランプル持ちにすることができます。 召喚できれば9割型試合が終わります。もう細かいことは気にせずフルアタックを仕掛け、事の顛末を見守るくらいの気持ちで問題ないと思います。(残骸の漂着を打たれたら素直に投了しましょう。)拮抗した試合であればあるほど、対戦相手の焦りが見て取れて面白いです。こちらのクリーチャーは警戒持ちになっているので生き残ってもアンタップ状態ですし、トランプル・警戒持ちの7/7猪が鎮座しているので。結構絶望的な状況にはなるかと思います。
また、緑には比較的に出しやすい大型クリーチャーが揃っています。
緑5マナの「ギガントサウルス」、場のクリーチャーのパワー分コストの減る「原初の飢え、ガルタ」もシナジーありますし、「殺戮の暴君」という言わずと知れたぶっ壊れフレンズもいるので、パワーで相手を屈服させる感があって非常に楽しいのです。
こんな感じで最近はランク戦を即興緑単デッキで遊んでいます。
まぁ勝率は3割くらいですけどね!涙
これからまだ調整の余地があるので、WCの消化も視野に入れて「終末の祟りの先陣」を中心に緑デッキも強化していく予定です。今はトークンを量産する系のカードと相性がいいのでは?と考えています。
デッキ調整中に負けが嵩んでイライラしたらプラクティスモードでスパーキーをシバいてストレス発散しましょう。
プラクティスモードの実装は神と言わざるを得ない。
では、よきMTGライフを。