【MTGアリーナ】初のドラフト戦とラクドスの呪い
初期投資12万円MTGアリーナ日記。
今日は初のドラフト戦と、そこで起きた奇跡について。
そろそろMTGアリーナの環境にも慣れてきたので挑戦してみましょう。
ラヴニカの献身という最新パックを使ってのドラフト戦。ドラフト戦とは15枚入りのパックを開けて交互に1枚ずつピックしていき、それを3パック分繰り返しデッキを構築して対戦するモードです。(詳しくはググり推奨)ここでピックしたカードは入手することが可能なので、新たなカードとの出会いも期待していざ参戦!
5,000ゴールドは決して安いものではありません。1週間欠かさずデイリーミッションをこなしてようやく溜まる額です。その5,000ゴールドで5パック剥いた方がいいカードが手に入るかもしれません。しかし、私はドラフト童貞だったのでどうしても遊んでみたかったのです。カードのピック時はNPCとのやりとりなので、時間はどんだけかけても構いません。対戦だけが対人です。で、どんなデッキを組んだのかというと。。。
結局ラクドスやんけ!
でも仕方がないのです。回ってくるカードの赤・黒率の高いこと、、、そして緑・青など触ったこともないカードは強いのか弱いのかも判断がつかず、いつも使い慣れている赤黒になってしまうのは最早必然といっても過言ではないです。私だって「なんとか混成体」とか神話レアとかあればピックしたかったですよ。
ピックした結果を嘆いても仕方がありません。
早速プレイしてみたいと思います。
1戦目!相手:白黒
摩損がいい感じに刺さりマナを生むアーティファクトを破壊することができました。相手のマナを枯渇させたかに見えましたが、私が「肉儀場の叫び」の使い方を盛大にミスってしまいます。「脚光の悪鬼」は死亡で効果を発動するクリーチャー。追放されてしまったら効果を発動できません。「タフネスを-2させて脚光の悪鬼の1点バーンで削りきれなかったクリーチャー除去!」の目論見が完全に見事に潰えてしまい、私の場はガラ空き状態。カード知識のなさを早くも露呈しました。。。
中盤は飛行クリーチャーに翻弄されtheEND。飛行が苦手という自身の弱点をすっかり忘れてしまう体たらく。まぁ初戦はこんなもんでしょ。立ち合いで挨拶をしてこない相手に負けてもなんとも思いません。
2戦目!相手:緑白
デッキ調整し挑戦。
序盤猛攻できたのですが、中盤以降雲行きが怪しくなリ始めました。パワー3以上のクリーチャーを展開され始め、結局ライフ10点差をひっくり返されてしまいました。。。攻めきれなかった。。。でも、立ち合いで挨拶をしてこない相手に負けてもなんとも思いません。人間的には私の圧勝です。
もう後がない3戦目!
相手:赤黒(しかもなぜかシルバーランク、、、)
挨拶きたー!これでもう気持ちよく対戦できます。
(何事も挨拶は基本なんですよ。ゲームだからといって面倒くさがってはいけませんよ。そんなだからTCGプレイヤーは、風呂にも入らないコミュ障のくそきもオタクという烙印を押されてしまうのです。)
序盤の展開は手堅く、「脚光の悪鬼」「火刃の芸術家」でそこそこ攻めることができました。しかしまさか展開が待っていました。
ジュディス登場に頭真っ白。。。「喉を痛めて療養中じゃなかったんかい!?」という脳内設定は置いておいて。
これは結構きますね。ジュディスを使い倒したからこそ、相対した際の攻めにくさがあります。やっぱりジュディスって強いですね。クリーチャーを除去してもこちらに1点バーンが飛んでくるので、結構考えさせられますね。手の内を知っているからこそ「もう一人のボク」と対峙している気分です。
「不正相続」まで貼られてしまい、絢爛もいい感じに使われ、為す術もなくtheEND。ほんといつもの私の勝ちパターンと同じです。対戦相手はドッペルゲンガーか何かですか?笑
終始「やるな!」「しまった!」と反応してくれる相手だったので、戦っていて非常に楽しかったですし、赤黒デッキの可能性を見せてもらえたように思います。対戦ありがとうございました!完敗です!
まぁ結果は3連敗なんですけどね。(3敗したらドラフト戦エンドです)
結果は真摯に受け止めます。
カード知識のなさ、構築力のなさ、対応力のなさ、駆け引きの弱さ、など露呈しましたね。当分はドラフトもお休みして、パック購入にゴールドを使用した方が良さそうですね。
賞品のパックで手に入ったレアを軸に新しいデッキでも考えてみますかね。
「名演撃、ラクドス」が なかまに なりたそうに こちらをみている。
なかまに してあげますか?
はい
→いいえ
オチもついたところで今日はこの辺で。
では、よきMTGライフを。