意識他界系’s diary

色々書くところ

【MTGアリーナ】歌姫の休日

最近ゲームのしすぎのせいか体がバッキバキだったので整体に行ってきました。整体師さんも呆れるほど、普段の姿勢が悪いらしいです。それにしても針最高。一気に痛みがとれました。

 

初期投資12万MTGアリーナ日記です。

 

 突然ですが最近新しいデッキを作りました。

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ボックスアート自分で決められるのほんとすこ

今まで使用していた歌姫デッキの派生(または亜種、副産物、外伝)の絢爛デッキを組んでみました。絢爛デッキには「災いの歌姫、ジュディス」を入れずに、より短期決戦出来る構成にしています。なぜあんなに固執&執着していたジュディスを抜いたデッキを考えたかというと、、、

 

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ジュディスの主張が強いんじゃ

初手この手札になった時「ちょっとジュディスを休ませよう」と思ったわけです。今まで彼女を主軸に運用してきたため、私自身プレイの視野が狭くなっていやしないか?という疑問と、伝説のクリーチャーという割に知名度も低く登場演出もない彼女だけに頼るのではなく、サポートしているカードに焦点を当て、よりピーキーなデッキを組むことができないか、と考えた為です。で、歌姫カラー(正しくはラクスカラーの主要能力「絢爛」を主軸に組むことを決心したのです。(今までラクスカラーシナジーのあるカードしか交換してきていなかったので、いきなり他の色のなんてデッキ作れませんしね)

 

構成はこんな感じ

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ジュディスを抜いて、批判家刺殺、ドリルビット、死の嘲りを4枚にしただけです!

 

ええ、ものの1分で組み終わりました。

 

仕方ないんです。カードがないんです。相変わらずレア、神話レアの交換には勇気がいるのです。

 

〜ストーリー〜

連日連夜の歌唱で喉を痛めてしまい長期療養中の歌姫ジュディス。歌姫不在となってしまったラクドスサーカス団は結成以来最大の危機を迎えます。歌姫の穴を埋めるべく、残りのスタッフが一丸となりラクドスサーカス団を運営していく。興行収入が減ってしまうとオーナーであるラクドスからのコイントスの制裁が待っているのです…

〜つづく?〜

 

脳内イメージとしてはこんな感じ。

MTG は世界がしっかり確立しているので、デッキコンセプトをストーリー仕立てにすると楽しいです。(公式の設定はガン無視ですが)

 

今回デッキテーマとなっている「絢爛」。慣れればめちゃくちゃ強いですね。また、強い以外にも「絢爛」にこだわる理由がありまして。それは今まで「絢爛」を対戦相手に打たれた記憶がない。という点です。順応、先導、死後などは嫌という程見るのですが絢爛は滅多に見ない、というか打たれた記憶がないです。相手の意表を突いて攻めるのがMTGの鉄則。であれば知名度の低い絢爛で攻め立てようという魂胆です。

 

このデッキ早ければ2ターン目には「批判家刺殺」「ドリルビット」を打ち込めます。「批判家刺殺」で燃やし、「ドリルビット」で主要カードを捨てさせ、こちらは軽〜いクリーチャー達で猛攻します。「ドリルビット」でクリーチャーを墓地に落とせば後は今の私のフェイバリットカード「死の嘲り」の出番です。

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このカードめっちゃ強ない??

「ドリルビット」で相手の手札から墓地に落とし、「死の嘲り」で復活させる際に大切なことが何点かあります。

・召喚時に能力を発揮するクリーチャー

「人質取り」「貧欲なチュパカブラ」「大嵐呼び」などに代表される、召喚時に嫌な(相手に殺意を覚える)効果を発揮するクリーチャーを拝借すれば、舐めた苦渋をそのまま相手に返すことができます。

 

・死亡時に能力を発揮するクリーチャー

「死後」が代表される能力でかね。「死の嘲り」の効果はターン終了時に切れて復活させたクリーチャーは生贄にされるので、「死後」持ちを拝借する事で次ターンの守りを固めます。

 

・単純にパワフルなクリーチャー

パワーが+2されて速攻持ちとなれば相手の場を相当荒らすことができます。高コストのクリーチャーは大きいだけではなく、いやらしい能力持ちのことも多いですし。

 

上記3点を意識して運用すると、中々(というかフィニッシャー)の働きをしてくれます。

 

また相手のキーカードをこちらが使うという相手への精神的ダメージも計り知れません。

 

なるべく早い段階でドリルビットを打つのも重要で、初手ドローの7枚の段階で相手も序盤展開する土地とコストの軽いクリーチャーの確保。そして終盤フィニッシャーになりうるキーカードを手札に確保している可能性が高いです。なのでそこを狙います。序盤に相手の手札が丸裸になるのも大きなアドバンテージです。動きを予想しやすくなります。

ごく稀に手札を覗かれた段階で投了してくるユーザーもいます。たしかにあまり気分のいいものではないですからね。カードゲームで相手の手札を見る行為は基本的にルール違反です。ただその基本ルールですらも、カードの力によって強引にねじ伏せるのがMTGの楽しさです。

 

 

さぁ歌姫不在のラクドスサーカス団の運命やいかに!

 

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メッチャつおい…ってか使いやすい…

あんなに勝っては負けてを繰り返していたゴールドティアー4のランク戦で、すんなりとランクアップすることが出来ました…。歌姫不在な中での団員達の頑張りにさぞオーナーのラクドスもご満悦のことでしょう。

 

これはまた新たな扉を開いてしまった感があります。今まで酷使してきたジュディスには少しお休みいただいて、当分はこのデッキを使っていくことになるかと思います。あー楽しいぃぃぃぃ。こんな少しのテコ入れで世界が広がります。これだからMTGはやめられない(10数年間遊んでいませんでしたが)

 

では、よきMTGライフを。