意識他界系’s diary

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【MTGアリーナ】エスパーミッドレンジって現環境最強なのでは??

最近使い倒している赤緑デッキの「くれんこデッキ」
手前味噌ですがそこそこ強く、無事プラチナまで返り咲くことができました。
先月は1/1クリーチャーを並べて《災厄の行進》をペチペチバーンを狙うというデッキでダイヤモンドまで滑り込めたので、今月もこのままのペースで進めばダイヤモンドまで到達できそうな予感です。

 

 

私もね、曲がりなりにもMTGプレイヤーなので、最終的にはミシック到達を目標としたいわけですよ。
今年ももう5月中旬。今更2019年の目標が決まりました。目標はもちろん「ミシック到達」

そのためにはね、やはり主流の強いデッキについては知っておくべきだと思うのですよ。
どちらかというと、好きなカードやデッキの統一感を重視し、わいわい楽しくプレイするカジュアルプレイヤーなのですが、それもやはり面と向かって対戦できる紙の場合の楽しみ方なんだな〜と悟ったわけで。オンラインゲームという特性上、またMTGアリーナというプレイヤー同士のコミュニケーション方法が極端に限られているプラットフォームの中では、勝ちにもこだわるべきかなと思い始めました。


昔の偉い人が言った「敵を知り己を知らば、まぁまぁ勝てんじゃね」的なバイブスで、デッキ研究を進めていこうと思います。
面白そうだな〜と思うデッキであれば、即採用して試しに回してみたいとも思っています。幸いMTGアリーナはコピーデッキの作成が比較的安価に行えます。この恩恵を受けない手はないです。

 

最近流行りといえば、、、

エスパーミッドレンジですかね。。。


エスパー」という色の組み合わせがあるのを最近知りました。。。
白黒青の組み合わせで「エスパー」というようです。

エスパー/Esper - MTG Wiki


おっかしいな〜初出である『アラーラの断片』の時代にはバリバリプレイしていたはずなのに全然知らなかった、、、
てっきり出てくるクリーチャーがエスパータイプっぽいという理由でつけられた名称かと思っていました。(あながち間違いではない?)

 

試合展開での序盤・中盤・終盤の中盤を指す「ミッドレンジ」。
白黒青色の組み合わせで、「序盤は嫌がらせ守りに徹して、中盤からガンガン殴りにかかろうぜ!お前のクリーチャーでな!」というデッキの総称です。


エスパー」なので「エスパーコントロール」に似たデッキか?なんて思うかもしれませんが、似て非なるものっぽいです。
なんかwikiでは白黒青ビートダウンともいうようです。なんだかややこしいですね。MTGって専門用語多すぎです。

白青黒ビートダウン - MTG Wiki

 

で、デッキの内容を確認すると、、、

 

吐き気を催す邪悪とはまさにこのことです。

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なんやねん、そのアンニュイな顔

序盤《思考消去》での手札覗き&ハンデス
こちらのクリーチャーを奪って使役する《人質取り
素知らぬ顔でクリーチャーを追放して居座る《拘留代理人
テキストが長くて読む気になれない《正気泥棒
みんなの嫌われ者《テフェリー》


あーカードリストを眺めているだけで、今までの凄惨な負けっぷりがフラッシュバックし頭痛が痛くなります。しかも最近では『灯争大戦』の《灯の燼滅》や《暴君の嘲笑》なんてお手軽除去も加わって、実質現環境最強デッキなんじゃないでしょうか?


相手の手札チェックで出方を予想し、効率的にクリーチャーを除去又は奪取。あとは隙をみて殴りまくるようです。手塩にかけて育てたクレンコを奪われた時は怒りが有頂天に達します。

 

対応策はこんな感じかな〜

・《人質取り》《正気泥棒》あたりが召喚されたら確実に除去。
・テフェリーが召喚された場合は、攻撃先をテフェリーに変更し優先的に倒す。
・テフェリーが2体並んだら、精神衛生上自爆が吉。
・初手《思考消去》を撃たれても自爆は我慢する。
・見た感じ決め手に欠ける感じもするので、長期戦になれば有利かも?
・最大の敵はイラつき。

という感じです。

 

「最大の敵はイラつき」というのは、最近MTGアリーナでもエスパーミッドレンジが増えてきて、初手《思考消去》を撃たれることが多いです。ってか平日はデイリーミッション達成までしか遊ばない私でも、1日に2〜3回は撃たれます。使われる立場としては「まぁた思考停止のエスパーか、、、」と結構辟易します。手札をたった2マナで覗かれて、しかも一枚捨てられるというストレスもあります。人質取り》なんかも、イラストの憎たらしさも相まってヘイトは高めです。復刻してんじゃねーよ、さっさとスタン落ちしろって感じです。そういった感情を抑え、「序盤は除去されて当然」くらいの感覚で「除去される程で2手3手先まで考えておく」と精神衛生上いいです。

 

序盤攻め過ぎると相手の思うツボ。相手はこちら手札が尽き、ストレスが溜まるのをまっています。

こちらも相手が最大限に嫌なことを考察し、キーとなるカードの対処をしましょう。そして相手のフィニッシャー投入を虎視眈々と待ち、それに備えましょう。

 

ーーー

 

まぁぶっちゃけ、どんなデッキと当たっても、相性もあるとは思いますが、特性を理解していれば比較的落ち着いて対処することが出来てくるかなと。幸いよく当たる強いデッキは、デッキレシピがネット上にゴロゴロあるのでね。それを見ながら対策を練りましょう。

 

MTGアリーナから1日でも早くエスパーミッドレンジが消えますように、、、

 

では良きMTGライフを。