意識他界系’s diary

色々書くところ

つらつらつらと書く語りき3 実は映画も好きだけど、、、

■忙死い

あー、なんでこんなに忙しいんだか。

先週日曜日出勤&社泊したかと思えば、今週は3日しか家のベットで寝れてないです。

体力的にきついので今日は休んでいますが、明日日曜日は出勤しなければいけないという苦行。かなり精神的にくるものがある。

 

幸いMTGアリーナのデイリーミッションは3日分までストック可能なので、未消化にならずに済んでいますが、一気にこなすのも結構むずいんですよね。土地を25回プレイ、相手クリーチャーを15体処理、青または赤の呪文を25回プレイとか重なると、全部こなすのに小一時間はかかってしまいます。新しいデッキを作る暇もなく、粛々とデイリーミッションをこなすので精一杯です。

 

■こんな土曜日はクソ映画を観る

こういった「日曜日の出勤が決まっている土曜日」の過ごし方は、普段は見向きもしない映画を観るに限りますね。

実は私、映画も非常に好きなのです。しかし映画館に行くのが苦手、というか映画館は嫌いなのです。万が一隣の席にマナーのなっていない客がいた場合はストレスしかたまらないですし、映画館では自分のペースで観れないですからね。

映画は好きなのですが、オンタイムで話題作を観ることが出来ないので、堂々と「映画が好きです!」と胸を張って言えないモヤモヤ感を抱えています。これがほんとのシネマコンプレックスです。(私の記憶が正しければ、最後に映画館で観た映画は「平成狸合戦ぽんぽこ」です。)

昔はTSUTAYAやGEOで映画を借りていましたが、最近はAmazonPrimeで楽しんでいます。

ただ気分的にダウナーな週末に、楽しみにしている映画を観るのは勿体無い気がします。心の底から楽しめそうにないので。

なのでそんなダウナーな週末は、普段は観ないであろうクソ(という烙印を押された)映画を観るチャンスだったりします。どう足掻いても気分がアッパーになることがないので、どうせなら徹底的に自分を痛めつけようじゃないか、というある種の自傷行為です。

 

んで、何を観たかというと、、、

(※こっから先は敬称略)

ジョジョの奇妙な冒険

悪い意味で期待通りの映画でしたね。(ちなみに私は原作読了済みです。)

コスプレ感がやばいというのは公開前から言われていましたが、まさかここまでとは、、、スタンドの表現など見応えの部分も確かにありましたが、そこしか見所なかったですね。

山崎賢人は意外と頑張っている。彼に罪はない。

伊勢谷友介にも罪はない。空条承太郎がかっこよすぎるのが問題。

観月ありさの演技力が『ナースのお仕事』から一切上達していない絶望感。

國村隼は◎、イメージ通り。

・「ガオン!」にはもっとスピード感ほしかった。

・バッドカンパニーに脅威を感じなかった。

・シアーハートアタックは笑わせにきている?

・全体的にテンポ悪りぃ〜

・神木くん老けた?

山岸由花子のシーン全ていらない説。

(での意外と楽しめた///)

 

こんな感想です。

 

漫画原作映画のコスプレ感はどんな作品にもつきものです。でも4部は限りなく現代に近いので、もっと今風に寄せても良かったかな〜って思いました。まぁでも現代風に寄せた最たる例が米版実写ドラゴンボールなので、かなりリスキーだと思いますけど。。。今後も漫画原作で実写映画を作るなら、そのくらいテコ入れしないと逆に薄っぺらく見えてしまいます。

エンドロールでシャレオツな演出とともに吉良吉影の存在を匂わす映像が流れましたが、第二章はもう制作されなこと決定ですかね??いっそのこと第二章の冒頭で「アナザーワンバイツァダスト」を発動して、第一章をなかったことにして作り直せば良いのではないでしょうか。

 

ある意味観て良かったです。世間一般的に言われるほどクソ映画ではなく、意外と見所も多く楽しめました。AmazonPrime会員なら無料で観れるので、どうしようもなく暇なときに観てはいかがでしょうか。

 

ジョジョ観終わった後に、もう一本観ました。

 

ONE PIECE FilmGOLD

まぁ間違いないだろうという感じで鑑賞しました。アニメ映画も相当時間に余裕がない限り観ることもないですからね。

ちなみに私は前作のFilmZで号泣するくらいチョロい涙腺をしています。

FilmGoldも十分楽しめたのですが、やっぱ気になる箇所は多く、、、

 

満島ひかりがここまで声優として適性がないとは思わなかった、、、

冒頭に流れていた歌も満島ひかりですかね?歌はめっちゃ良かったです。しかし声を聞いた段階で思わずググってしましました。劇場版ONE PIECEは原作知名度が高すぎるが故に、劇場版オリジナルキャラクターの声優キャスティングに、制作時流行りの俳優・タレント・芸人を起用することが国策として法律で義務づけられています(嘘)。

しかし田中真弓始め、実力派声優でメインキャストが固められているので、劇場版では「誰だよこの棒読み!」と思ってしまうことが多く、鑑賞中にキャストをググってしまうことが多いです。FilmZでは篠原涼子だったのですが、FilmGoldでは満島ひかりでした、、、。

両人とも女優としては実力派ですし、どちらかというと好きな女優さんです。しかし声質というか声の出し方というか、致命的に声優として向いていないのかな〜と思いました。もうね棒読みすぎて、、、同じく俳優枠の北大路欣也濱田岳はそんなことなかったでしす、香里奈ケンコバに関しては逆に違和感がなくてビビりました。いやマジで、実写での演技力とか抜きにして、声の適正ってあるんだな〜って、劇場版ONE PIECEを観ると毎回思います。

 

肝心なストーリーに関しては、特に何の問題もなく「良くも悪くもいつもの劇場版」って感じです。でも今作に関しては、この登場人物いる?ってキャラも多く。その分他のところに描写割いて欲しかったかな〜と。少なくともテゾーロはそんなに悪人に見えないですし「過去に天竜人に愛する女性を奪われた?」という断片的な回想こそありましたが、結果ルフィに殴られてジ・エンドは中々気の毒な感じがします。

 

これもAmazon Prime会員であれば無料で観れるので、興味があれば是非って感じです。

 

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こんな感じで書きなぐりましたが、結局のところ何が言いたいかというと

 

明日仕事行きたくね〜

 

ってことです。