意識他界系’s diary

色々書くところ

MTGの公式試合でもこんなことあるんすね。

いやほんと、忙しいっすわ。

令和入って3週間経たずにこの激務。

土曜日は転職活動のための面接で疲れ切って21:30くらいにgoodsleep。

翌日日曜日は朝から休日出勤し、結果社泊。

本日フルタイムで働いていましたよ、、、。

 

■悲しい事件

「こんなことあり得るの?」って事件が起きていますね。。。

 

www.izzetmtgnews.com

まじか〜、当事者の渡辺雄也選手は特に思い入れ(BO1はクソ発言はプロとしてどうかと思いますが)もないのです。同じ日本人として結構モヤっています。これが他国の選手であれば特に気にもしない事件なのですが、、、。

色々公式の記事やら本人のツイート、スポンサーの報告記事を漁って、状況は大体把握しました。白か黒かという部分はもちろん言及できないです。

ただ言い方は悪いですが「基準が結構ガバガバでは??」っていうのが第一印象です。

いや、わかりますよ。MTGアリーナもeスポーツとして盛り上げていこうという状況下で公式が必要以上に慎重・厳格になるのも。でも10年近くプロとして活躍してきたプレイヤーに対する調査内容・証拠の提示もしないままの即時処罰ってのは結構きついですね。(一応スポンサーのサイゲが写真付きでアップしていましたが、、、)

やはりジャッジも人間なのでね、ヒューマンエラーの可能性も疑ってしまいますし、対戦相手とジャッジの結託なんてのも、、、って勘ぐっちゃいますよね。。。

 

こんなのまかり通っちゃったら、ジャッジ買収が優勝への近道なんて言われてしまいかねないです。最強カード「ジャッジキル」です。英語が不得手の日本人は圧倒的不利です。

 

と、運営に文句を言っても仕方がないですが、こういった悲しい事件が起きないように、公式大会のルールを見直した方がいいと思います。プロ制度を取り入れたのであれば、今後その地位を巡ってルールーの穴を悪用した事件も増えるのではないかと懸念しています。

 

■デッキを大会主催が用意する。

これは今もそうですかね?

MTG公式の試合なんですから、カードなんていくらでも用意できますよね?プレイヤーにデッキリストを申請してもらい、運営がデッキを用意して当日に渡せばいいと思います。スポンサーが用意したデッキもNGで。あくまで運営側の疑う余地をなくすのが目的なので。

 

■スリーブは大会公式スリーブを用意する。

渡されたデッキを新品の公式スリーブに入れてプレイしてもらう。各々プレイヤーの数だけスリーブにも思い入れはあるかと思いますが、ここは心を鬼にして全員同じ公式スリーブにしましょう。スリーブの柄はスポンサーを集ってもいいですし、大会ごとにデザインを変えてもいいですね。とにかく大会ごとに特色を出して、その試合限定の激レアスリーブとして扱い、強者のみが持つことを許される「証」として位置付けましょう。いや、もしかしたらスリーブ自体が必要ない説もありますね。

 

■ジャッジの審議はプレイヤーの前で。

これがな〜今回いちばんモヤっとするところですね。本人がいないところでデッキを預かり審議したのでは、ジャッジの意向でどうとでもなります。こういうモヤモヤ感を解消するには、やはり審議もオープンにする必要があるかと思います。

 

■いっそのこと全てMTGアリーナで。

これならカード、スリーブに細工出来ないですし、心配なのはチートのみです。チートであれば使用の有無もわかりますし、試合に使用するPCを用意すればいいだけですしね。これが一番建設的なんじゃないかな〜とも思うのですが、熟練者独特の試合中のパチパチ音もMTGの風物詩的ですしね。それがなくなるのは寂しい気もしますし、紙のMTGの価値が著しく下がるのでね、、、一長一短な感じではあります。

 

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こんな感じで、なんかねースッキリしないですよね。

ジャッジが人間である以上こういった感情はどうしても芽生えてしまいます。人対人であるが故に避けては通れない道かもしれないですが、今後のMTGの更なる繁栄のためなんとか解消できないもんですかねぇ〜、と疲れ切った心と頭で思ったのでした。