【MTGアリーナ】研ぎ澄ませ、、、苦連呼!
昨日あんなブログを書いたな。
ちょっと本腰入れて激強デッキ制作のフェーズに入ろうかと思います。 基本的にイクサランのカードはあまり持っていないので、使うのはラヴニカブロックかな〜って感じですが、イクサランもあと半年もすればスタン落ちするので、もう視野に入れる必要もないかなとは思っています。 対戦相手の心を慈悲なく、容赦なく、満遍なく、えぐるような強いデッキを目指して精進します!
【MTGアリーナ】勝てなさすぎて辛たん - 意識他界系’s diary
激強デッキの構築?ありゃウソです。
やっぱりね、私のような三流プレイヤーが強いデッキを考案することもできず、激強デッキというよりはネタに走りがちなデッキになりますね。
で、注目したのがこのカード。
そうです《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》です。
彼めちゃくちゃ強いですよ。攻撃時+1/+1カウンターが乗って、しかもパワー分のゴブリントークンを召喚するので。まず攻撃できればクレンコ自身は2/3、そしてゴブリントークンを2体召喚できます。
でも、それって遅くない??
『灯争大戦』実装時の「分からん殺し」なら可能かもしれないですが、現段階で《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》は結構警戒されているはず。そんな速攻も持っていない彼が、召喚後1ターン悠長に見逃してもらえること自体が少ないです。
そこで考えるのは、もちろん速攻を持たせるということかと思います。
《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》と《サムトの疾走》が手札にあり、場に4マナ確保できていれば、クレンコが3/3速攻攻撃&ゴブリントークン3体召喚という爆アド展開を期待できます。
仮にクレンコが何らかの形で除去されても、場には1/1トークンが3体残ります。
ただ、これだけでは心もとない。
ではどうするか?
緑の力を借りましょう!
緑には《巨大化》という古き良き1マナ+3/+3インスタントが存在します。
なので、まずは《サムトの疾走》でパンプアップ後の《巨大化》カバーでデッキを構築していきます。
んで、できたデッキはこんな感じ。
クレンコをサポートするカード強すぎ問題!
ええ、恥も外聞も捨て、《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》以外は各色の強いカードで構成しました。
もちろん《成長室の守護者》や《グルールの呪文砕き》を使うことが恥だというわけではありません。今まで散々デッキの世界観を重視してきた私が、全く関係のなさそうな世界観のデッキを構築したことを恥じているのです。
でも勝つためには仕方ないですよね!
しかも、このデッキ使うと決めたカードは4枚投入という、だいぶ偏った構成です。濁りなく、己が決めた勝ち筋のみで戦う求道者デッキです。
なのでデッキを使用していて思考がクリアになり「デッキに2枚だけ挿しているカード」という期待値の低い可能性は捨てて「今できる最大限の対処」に専念できます。これがかなり良い感じです。まさにデッキを研ぎ澄ましていく感覚です。
で、このデッキの使用感はというと。。。
かなり強いです。
そりゃそうです。《成長室の守護者》や《グルールの呪文砕き》は説明不要な強クリーチャーですし、『灯争大戦』から追加された《永遠衆の秘儀術師》なんかは、《サムトの疾走》や《巨大化》を1ターンで2回使うことが出来ますからね。
あと地味に良い感じなのが《大将軍の憤怒》。1マナ1ドローだけでも優秀ですが、追加効果でクリーチャーに先制攻撃を付与します。この効果、結構「分からん殺し」的な部分もあり、《永遠衆の秘儀術師》の攻撃時に使用すると、良い感じで相手のクリーチャーに一方的に殴り勝つことが出来ます。
昨日のブログでは、、、
イクサランもあと半年もすればスタン落ちするので、もう視野に入れる必要もないかなとは思っています。
【MTGアリーナ】勝てなさすぎて辛たん - 意識他界系’s diary
とかほざいて言いますがね、勝つためなのでしゃーないです。
どうしても中盤手札的に息切れしてしまう赤の弱点を補うために採用しました。
こんな感じで、まさに《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》を活用するためにデッキの内容を研ぎ澄ましている最中なのですが、若干問題があります。それは、、、
クレンコの出番なくね!?
ってことです。
《成長室の守護者》や《永遠衆の秘儀術師》《グルールの呪文砕き》でなんか決着ついてしまいます。。。
《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》も、召喚できて《サムトの疾走》《巨大化》あたりをつけれたら、まぁ大量のトークンを生み出すマシーンと化すのですが、あまり決め手にならず、、、本末転倒というか、、、まぁ結果的に強いデッキになれば御の字ですよね。
今の私のテーマは「視野を広げる」です。
凝り固まった思考・趣向を捨て、今まで使ってこなかった強いカードも選択肢に入れることで更なる強さが手に入れられると信じています。
こんな感じで、初めて触るカードは世界を広げてくれますね。
負けが嵩んで距離を置きたくなっていた昨日の私はどこへやら。
では、良きMTGライフを。