【MTGアリーナ】オーナー参戦
月曜日_:(´ཀ`」∠):_
まぁやる気は出ませんが、今週は木曜日がお休みらしいので、それを目指して死んだ魚のような目で勤労します。
今回は「ラクドスサーカス団にオーナーは採用すべきか？」というお話。
いやはや、要所要所で引いたせいで手持ち2枚になった「名演撃、ラクドス」
ラクドスサーカス団（正確にはラクドス教団）のオーナー（正確にはギルドマスター）にして、ラクドスカラーの神話レアです。私とて、どうせ同じ神話レアを引くのであれば、なんとか混成体や、めっちゃ増える緑のスライムが欲しかったのが本音です。
絶対的エースの歌姫の不在を自身の頑張りでフォローしようと、ついに重い腰をあげました。6/6飛行、トランプルというラクドスデッキの「飛行に弱い」という弱点を補ってくれるナイスミドルガイなのですが、ある事情で採用に躊躇しているカードです。
召喚時に相手クリーチャーを2分の1の確率で除去してくれるETB能力（戦場に出る：Enter The Battlefieldの略）の持ち主なのですが、対象の癖が強い。
「デーモン」「デビル」「インプ」でもない各クリーチャーにつき1回コイントス。裏が出れば破壊という、まぁ自身と似た種族の眷属は見逃してあげましょうということかと思うのですが、、、
ジュディス：人間・シャーマン
火刃の芸術家：人間・シャーマン
ラクドスの火輪使い：人間・ならず者
ええ、私のデッキの主力クリーチャーは能力の対象になってしまします。どおりで公式設定でジュディスとラクドスは仲が悪いわけです。（ジュディスの一方的な妬みっぽいですがね）敵味方問わず破壊してくる残虐性を秘めているので出しどころが難しのです。拮抗した状態でこちらのクリーチャーのみ破壊されたら目も当てられません。相手複数展開、こちらガラ空きで召喚するのが理想的かな〜と思うのですが、そんなタイミング滅多にないですからね。しかも召喚したとて破壊の確率は2分の1という運ゲー感。ただでさえドローや土地を運に頼っている現状では、これ以上の運要素を絡めたくないですよね。
ただこちらのクリーチャーは死亡時に能力を発揮できる能力多めで構成されているので、ワンチャン大ダメージも狙えないこともない、、、のか？？
ものは試しです。
こんな感じで組んでみました。よくよくみたら死亡時に効果を発揮するクリーチャー少ないですね。。。ショックランドもWCで交換済み。もうケチってはいられません。
そして初戦で早速のチャンスが！
召喚演出カッケー！
目の前の鬱陶しい騎士どもを蹂躙し、、、
って、ラクドスさん！？！？
うわ〜初戦で恐れていたことが起きましたわ…。何も起きなさすぎて不具合かと思いましたわ…。
「楽しませろ」というフレーバーテキストの通り、楽しませてくれたクリーチャーへの慈悲がエグい。運ゲーすぎてちょっとこの先ラクドスと付き合っていけるか心配です。（しかも肝心のコイントスの演出はないっぽい？手に持っている命を刈り取る形をした得物を振り回す演出のみでした。）
ラクドスの癖の強さを存分に味わってしまいましたが、上のスクショの試合はあのまま押し切れました。なんだかんだで力こそパワーなので、唯一の飛行クリーチャーとしての採用はありですかね。除去には期待しない方向で今後のラクドスサーカス団への採用を前向きに検討します。
まだMTGアリーナでは赤黒しか使っていないのですが奥深さが半端ないですね。一生このラクドスカラーで遊べてしまいそうです。さすがMTGって感じですね。
では、よきMTGライフを。
