意識他界系’s diary

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【MTGアリーナ】ポケモンから着想を得たMTG練習方法

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猫を用いたデッキを考える

久々にMTGアリーナを起動し、お気に入りのカードを見つけ、早速デッキ構築開始。

いつもなら「あーでもないこーでもない」と自力で構築するのですが、今回は一味違う。MTGを遊んでいなかった間に得たロジックをフル活用します。

 

 

「一味違う」とは?

結論から言うと「まずは強いデッキをコピーして回そう!」ということです。

なぜその思考に至ったか?

今までであれば、、、

「強いデッキをコピーしたら勝てるに決まっているだろ!」

「オリジナルデッキの構築こそ至高!」

と意地でもメジャーなデッキは使ってこなかったのですが、ポケモン剣盾を遊んで認識を改めました。

ポケモンの醍醐味はオンライン対戦。全世界の猛者が集い、日々鎬を削る点に関してはMTGと同じです。もちろんポケモンにも「流行り」が存在します。

ミミッキュ、ドラパルト、ドリュウズナットレイギャラドストゲキッスなどなど。いわゆる厨ポケってやつですね。トップ層はほぼ同じ構築で挑んでいるのではないでしょうか?

 

私はオンライン対戦に挑む際に、まずは好きなポケモンを厳選育成して挑もう!と息巻きチェレンジしました。ウッウ、バチンウニ、ルチャブルなどなど、決して第一線ではないポケモン、しかし愛おしい。そんな感じのメンバーです。

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マイフェイバリット



結果はもちろん惨敗。そりゃそうです。種族値、技構成も理解せず挑んでいたのですから。

そこで至った考えが「一回強いポケモン使って勝ち上がってみるか、まずは成功体験だ!」という、愛も何もない、他愛もない、勝つためのパーティーで挑んだのです。すると当然勝ち勝ち勝ち。あっという間に連勝し、1stシーズンはマスターボールランク(MTGでいうミシック)まで到達しました。その後好きなポケモンを加えつつ構成を変えて挑んでも、不思議と負けが少なくなったのです。

 

そこで得た教訓は

・強い人のパーティーを真似ることで、勝ちパターンの思考がわかる。

・勝てるから楽しくて続ける。思考回数が増え相手の行動が読めるようになってくる。

・強者の弱点が見えてくる(メタってやつ?)

です。(まぁもっとありますけど割愛で)

 

強いパーティーを回すことで、まぁ今まで靄のかかっていた脳内が一気に晴れ渡り、クリアーになりました。「こういうことか!」「なるほど!」という気づきまみれ。今まで頑なに厨ポケを避けていましたが、良い思考訓練になりました。

厨ポケとは決して思考停止ではなく、初心者からすると先人たちの残した教材だったのです。

 

と、長くなりましたがそんな経験を踏まえ、今回のデッキはもろパクリしますよ。

適当に「大釜の使い魔 デッキ」とググって出てきたデッキ『ジャンドフード』をね。

まずは勝てばよかろうなのだ。

 

参考にしたのはこのサイト↓動きなどは記事内参照で。

jimongg.online

 

MTGアリーナ用に、インポート用データもあるので、早速コピペ。ありがたや。

ワイルドカードは神話レアが30枚ほど余っているので余裕で作成できました。

 

だいたい動かし方は把握したので、いざランク戦へ。

 

 

 

 

めっちゃ勝てる。。。

楽しい。。。

回していて視野が広がる。。。

 

(めっちゃ勝てるといっても勝率5割程度ですがね、、、)

おそらく昔のように意固地になって「プロの使っている強いデッキなんて、、、」という考え方では到達できなかったであろう領域に近づきつつある実感があります(大袈裟)

 

大釜の使い魔』『魔女のかまど』のシナジーは言わずもがな。『波乱の悪魔』とのシナジーも抜群。おそらく一人でデッキを考えていたら『災いの歌姫、ジュディス』を意地でも入れていたことでしょうし、『パンくずの道標』なんて見向きもしなかったでしょうね〜、恐らくラクスカラー統一で四苦八苦していたことでしょう。

 

と、いうように視野の広がりは大事だな〜としみじみと感じております。

 

 

。。。

 

。。。。。

 

 

私はどこに向かっているのだ?

 

 

基本はガチ勢じゃないけど、上手くはなりたいって感じのカジュアル勢です。

これから『ジャンドフード』を使い倒して、色々チューンナップしていきます。

 

では、良きMTGライフを。