【MTGアリーナ】スポイラーを見ていると紙で買いたくなる衝動に駆られる
ふぃー、またブロンズからか〜
と気分も落ちこむ月初ですが、3月31日に開催された「PAX East」というゲームイベントで5月3日発売の最新通常セット『灯争大戦』のカードが一部公開されましたね。いわゆるスポイラーです。
昔は「スポイラー」の意味ってよくわからなかったです。「台無し」という意味の「スポイル」がなぜ最新カードリストの発表に使われているのかと。ただwikiで調べると「どんなカードが当たるかな〜」というワクワクを「台無し」にするという意味で「スポイラー」と呼ばれ始めたようです。スポイルというネガティブな言葉から、こんなワクワクする言葉に昇華しようとは。。。（ってかこの界隈専門用語多すぎてよくわからん。）
今日はいずれMTGアリーナでも使用可能になるであろう『灯争大戦』のカードを見ていこうかな〜と思います。レビューなんかできたもんじゃないので、あくまで見ていくだけです。
ちなみに『灯争大戦』のカードはここで確認できます。
まずは
1枚目：無頼な扇動者、ティボルト
ラクドスデッキと相性良さそうなカードですね。「対戦相手はライフを得られない」という「アジャニの祝福」絶対殺すマンな常時能力がベネ。
アンコモンのプレインズウォーカー（以下、PW）ティボルト。この時点で結構意味わかんないですね。（ティボルトって「PWなのにカード収録されない」って公式の４コマ漫画でネタにされてた彼よね？）
今までPWってレアか神話レアでの実装でした。しかし今回は灯争大戦。「大戦」ということで対ニコルボーラスに向けて、今までのプレインズウォーカーが総動員されるようです。なので今回は1パック1PWという大盤振る舞いです。（PWのバーゲンセールや、、、）当然レアリティーも増えてアンコモンが追加されます。アンコモンのPWは共通してマイナス能力しかないようなので、使いどころが結構難し目ですね。私はPWはあまり使いません。というか使いこなせません。
通常は自分のライフのみ気にかけておけば良いのに、PWを召喚した場合「PWを守る」or「自分を守る」という選択肢が増えてしまい、基本シングルタスクな私の頭がパンクしてしまうからです。
確かPW初実装（アラーラあたりでしたっけ？）の時は、パックに封入されているPWのルールペーパーに「初心者の方はPWをデッキに入れない方が良い」という注意書きがあるくらい使用感が違います。ぶっちゃけ今回PW多めという情報を聞いた時ちょっとテンション下がりました。笑
2枚目：戦慄衆の侵略
おっかない軍団が槍を持っているエンチャント。今回重要となるキーワードって「動員」と「軍団」なんですかね？結構いろんなカードに「動員」「軍団」というキーワードが入っています。「軍団」を持っていないクリーチャーがいない場合、「軍団」持ちのトークンを生み出すのですが、まだ発表されていないだけで「軍団」持ちのクリーチャーカードが登場するということでしょうか？はたまた「軍団」はトークンにのみ存在するキーワードなのか、、、これは続報に期待ですね。
3枚目：時の一掃
マナの縛り多めのラスゴ？しかし自陣のクリーチャー一体は手札に戻すことで守ることが可能なソーサリーです。これが近い将来MTGアリーナにも実装されんの。。。？ただでさえケイヤの怒りで苦渋を舐めているのに、、、
4枚目：流束の媒介者
1枚目に紹介した「無頼な扇動者、ティボルト」が自身の初期カウンター数5に対して、能力は-2ずつという割り切れない気持ち悪さを内包していましたが、この「増殖」のキーワードで解決ですね。軍団カウンターなども増やすことができるので、この「増殖」は大事なキーワードですね。
MTGアリーナでは自動的に処理してくれるので気にならないのですが、紙のMTGの場合カウンターの数大変なことになりそうですね、、、紙派の方はあの「おはじき」のような歪な玉を大量に準備することになりそうです。
と、こんな感じで新カードが続々と発表されています。PWだけでなくもっと斬新なクリーチャーやインスタント、ソーサリーなども期待したいところです。MTGアリーナにもいずれ導入されると思いますので、今後もスポイラーが発表されたらチェックしていきたいですねー（こういうの見ていると紙のMTGを買いたい衝動を抑えられなくなります）
では、よきMTGライフを。
