【MTGアリーナ】テーロス体験記〜ペガサス幻想（ファンタジー）〜
テーロスイベントに参加したくて構築した星座デッキ。現在もガチャガチャ弄っています。
かなり改良を加えて現在こんな感じです。まだ土地以外は『テーロス還魂記』縛りで頑張っています。
【ペガサス幻想（ファンタジー）】
4 払拭の光 (THB) 4
8 平地 (THB) 279
4 太陽の恵みの執政官 (THB) 3
2 メレティス誕生 (THB) 5
4 ネシアンの放浪者 (THB) 183
4 セテッサの勇者 (THB) 198
4 イリーシア木立のドライアド (THB) 169
8 森 (THB) 287
4 豊潤の神殿 (THB) 248
4 ヘリオッドの神罰 (THB) 21
4 寺院の庭 (GRN) 258
4 運命を紡ぐ者 (THB) 168
2 鎖巣網のアラクニル (THB) 167
2 終わりなき巣網のアラスタ (THB) 165
2 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13
《ハイドラの成長》は泣く泣くリストラしました。強いんですけど、現環境だとクリーチャーを奪う手段が多彩なため、せっかく育った《セテッサの勇者》を奪われるという事態が多発し、精神衛生上よろしくないので方針転換やむなしでした。一点突破型ではなく、盤面制圧で相手を責めるデッキにしました。
《太陽の恵みの執政官》
やはり年代的に「星座で戦う＝ペガサス」なんすわ。一度白緑で組んで、白の必要性を見出せず緑単で組んでみたのですが「除去が足りない」という理由で白緑に戻りました。白の除去系エンチャントが優秀すぎてね。《エルズペス、死に打ち勝つ》《払拭の光》はマストで積んでおきたいキーカードです。エンチャントなので星座も容易に誘発でき、相手パーマネント除去＆自陣クリーチャーの星座効果誘発というシナジーが非常に強いです。で、白で注目した対飛行クリーチャー兵器が《太陽の恵みの執政官》。こやつは星座効果で2/2飛行のペガサストークンを1体生成してくれます。しかも《太陽の恵みの執政官》が場にいる限りペガサスは絆魂のおまけ付き。さすがペガサス。主人公の如き働きぶりです。4マナなので一見重めに見えますが、そこは緑の星座の力でブーストをかけます。
《ネシアンの放浪者》
まずは《ネシアンの放浪者》をセット。このクリーチャー2マナで召喚できるわりに1/3というタフネス特化スペックなので、次ターン相手の《ショック》では焼かれないというメリットがあります。星座効果はデッキトップから3枚めくり、土地があれば手札に加えられるというものなので、《ネシアンの放浪者》セットした状態で次ターンにエンチャントを唱えられれば、結構なアドバンテージを得られる可能性があります。そのお供が次に紹介する彼。
《イリーシア立木のドライアド》
《イリーシア立木のドライアド》は「クリーチャー・エンチャント」なので星座効果を誘発できます。しかも場にいる限り1ターンに2回土地をプレイできるので、《ネシアンの放浪者》の効果で手札に加えた土地をすぐにプレイできます。しかもタフネス4なので、滅多なことがない限り焼かれません。除去対応できないので仕方がないですが、ここで相手の除去を吐き出させることができれば御の字です。序盤の《イリーシア立木のドライアド》は星座を誘発できた時点で、7割型仕事を終えています。
こんな感じで土地を調達し《太陽の恵みの執政官》へ繋げます。もちろん《セテッサの勇者》でもOKです。余裕があれば《運命を紡ぐ者》も召喚し、星座効果の誘発と以後のエンチャントを打ち消せなくしてしまうとだいぶ盤石になってきます。《太陽の恵みの執政官》は2/2の飛行・絆魂トークンで盤面のアドバンテージを、《セテッサの勇者》は手札のアドバンテージを各々整えてくれます。あとは《終わりなき巣網のアラスタ》を置くことで、相手へのインスタント、ソーサリーに対して牽制します。
都度脅威となるパーマネントをエンチャントで除去することで、戦力差をつけていくことができます。エレメントデッキほどではないですが、かなりアドバンテージを稼げるデッキに仕上がりました。
コントロールや全体時除去には弱いですけどね。個人的にはかなりお気に入りのデッキになりました。使っていて楽しいです。
やっとテーロス環境を把握できてきました。最初こそ「ムムム、、、」と『テーロス還魂記』を理解できていなかったのですが、段々と面白さを理解してきました。さすがMTG。噛めば噛むほど味が出てきます。
相手のデッキを観察することで新たな発見もあるので、もう少しこの星座デッキ「ペガサス幻想（ファンタジー）デッキ」を回してみて改良できればと考えています。もっと星座に拘って、フェニックスとかドラゴンも噛ませてみたいのですが、、、だいぶ苦労しそうですね。
いや〜楽しい、、、
では、よきMTGライフを。
