意識他界系’s diary

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【MTGアリーナ】テーロス体験記〜星座の力って聖闘士聖衣のことか?〜

前回のブログで『テーロス還魂記』の使い方がわからないと吐露しました。基本的に「このカードで攻撃する、相手は死ぬ」くらい単純明快な効果のカードが好きな頭ラクドス勢なので『テーロス還魂記』はちょっと難しすぎました。

 

ressentiment.hatenablog.jp

 ぶっちゃけ未だに分かってはいないですが、さっくりデッキを組んでみました。

 

まぁイベントも始まりましたしね。『テーロス還魂記』への理解を深めるために参加してみようと思います。

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そんなにやる意味はない

前回は「信心」「脱出」に着目しましたが、実はエンチャントが一番使いやすいのでは?という結論にいたしました。エンチャントというか「星座」ですね。「星座」とは『エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび〜』というように、自身のコントロール下でエンチャントを唱えるたびに恩恵を受けられるメカニズムです。そこで注目したのが彼女です。

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書いてあることが強すぎる

セテッサの勇者》ですね。エンチャントが場に出る度に+1/+1カウンターが乗り、カードを一枚ドローできます。書いてあることは強すぎます。しかも3マナ。「星座」は自身にエンチャントではなく、コントロール下にエンチャントなので、必ずしもオーラでなくてもOKという融通の塊。都合のいい女です。

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その場しのぎエンチャント

狩猟の神のお告げ》のような、直接関係のないその場しのぎのエンチャントでもOKです。彼女を軸にして、エンチャント満載で挑めばそれなりに戦えるのでは?と単純に考えデッキを一から構築してみました。

 

2 歩哨の目 (THB) 36
10 平地 (THB) 279
2 存在の破棄 (THB) 34
2 太陽に祝福されしダクソス (THB) 9
2 アクロスの古参兵、タラニカ (THB) 39
2 太陽の神のお告げ (THB) 30
2 流星の執政官 (THB) 2
2 苔のバイパー (THB) 179
10 森 (THB) 287
2 セテッサ式訓練 (THB) 201
4 ハイドラの成長 (THB) 172
2 狩猟の神のお告げ (THB) 192
2 ピレアス号の艦長、シオーナ (THB) 226
2 第1回イロアス競技会 (THB) 170
2 狼のまとい身 (THB) 178
2 青銅皮ライオン (THB) 210
4 セテッサの勇者 (THB) 198
4 豊潤の神殿 (THB) 248
2 終わりなき巣網のアラスタ (THB) 165

 緑単色ではなく、白も入れています。個人的に「エンチャント=白」という先入観が拭えず。単色で挑むのはリスキーかなとも思い、2色デッキにしました。単純に《青銅皮ライオン》がカッコよかったというのもあります。

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能力もかっこいい。ライオンハートっすね。

 

んで、《セテッサの勇者》以外にキーとなる(予定だった)カードがこちら。

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ハイドラ並みにカウンターが増える

ハイドラの成長》です。その名の通り、エンチャントされたクリーチャーが、ハイドラの如くカウンターが増えていきます。アップキープ時に2倍。通常は+1/+1なのですが、《セテッサの勇者》の英雄と組み合わせると、+2/+2スタートなので無尽蔵に増えていきます。これはハマれば結構気持ちいです。ただ《セテッサの勇者》には回避能力はないので、他のエンチャントで丁寧にケアしてあげる必要があります。それこそ《青銅皮ライオン》の能力で、破壊不能を起動できるようにしておくとか。結構手のかかる女です。

 

あとは適当な緑、白のエンチャントやら軽いクリーチャーやら強そうなカードでまとめました。結果は、、、

 

 

惨敗。。。

 

 

最大3勝でしたね。そりゃそうよね。結構適当に構築したもの…。この手のイベント、結構参加しているのですが、基本的に青が強過ぎです。カウンターが打てる1点において、パック制限イベントで右に出る色はないです。次点で黒。黒は除去、マイナス修正が豊富なので《セテッサの勇者》頼みの私のデッキとは相性最悪でした。そしてデッキを回しての反省点。

 

 

白いらんかった。。。

 

 

いや〜使い所に困る困る、、、こんなことなら緑単色で挑んだ方が良かったと猛省しております。もうちょっと試行錯誤して、イベント開催中にもう一回くらい挑んでみたいと思います。

 

ちなみにイベントに参加して、相手に使われて嫌なカードというもの判明しました。「相手に使われてい嫌なカード」それすなわち「強いカード」ってことですからね。

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害悪スフィンクス

夢さらい》が結構使われてきつかったです。こちらは到達持ちもいるとはいえ、基本的に毎ターン5/5にまで膨れあがるので対処できません。

 

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死のデッキ破壊なんとか

甘美な忘却》の中々のエグさ。こちらは 墓地回収系に乏しいので「脱出」込みで二回使われると、結構な数のキーカードが墓地に落ちます。まず素で2マナで打てるのがチートに感じる。その分こちらの「脱出」コストになりかねないので諸刃の剣ですが、、、刺さるデッキには刺さる感じです。

 

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介入すんなし、、、

タッサの介入》は序盤で打たれたら3マナでほぼ確定カウンター。終盤はドローソースとして活躍するので、単純に非の打ち所のない優秀なインスタントです。

 

 

と、いうように基本的に青がいつの時代も強い。

そんなことを学んだイベントでした。ただ星座も使っていてそこそこ楽しので、もうちょっとテコ入れはしてみようかと思っています。もちろん緑単色でな!

(あ〜ほんの出来心でワイルドカードだいぶ減ってしまった…久々に課金してパック剥くか…。)

 

では、よきMTGライフを。