意識他界系’s diary

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【MTGアリーナ】恐竜さんのカードを紹介する、、、ザウルス。

なんだかんだで、本日でブログ100記事目だドン。

 

記念すべき100記事目なので、趣向を凝らしたプレミアムなブログにしたかったのですが、『基本セット2020』で収録される恐竜クリーチャーを紹介することにしたザウルス。

 

TCGで恐竜といえば「幼少期化石発掘現場の落石事故に巻き揉まれ、失った足の骨の代わりに恐竜の骨の化石を足に埋め込まれたヤベーやつ」を思い浮かべるのは私だけではないはずザウルス。

 

《無法の猛竜》

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効果がややこしいザウルス、、、

恐らくなのですが、秋に『イクサラン』がスタンダード落ちするので、代わりの恐竜クリーチャーが追加される感じですかね?でもスタンダード落ちしてしまったらシナジーも無いような、、、

 

この《無法の猛竜》は、2マナ2/3という平均以上のスペックに「あなたがクリーチャー・呪文を唱えるためのコストは1少なくなる」という能力を持っています。2マナクリーチャーでその能力は壊れです。

そして、このクリーチャーが場にいる状態で他のクリーチャーを召喚した際、《無法の猛竜》はそのクリーチャーに2点ダメージを与えます。これにより恐竜クリーチャーに2点ダメージが与えられた場合《無法の猛竜》は+2/+0の修正を受けます。

 

結構ややこしいですが、要するに「マナコストは軽くなったが、貧弱なクリーチャー(タフネス3以下)を召喚しても《無法の猛竜》に焼かれてしまう。」というデメリット能力を持っていますが、その対象が恐竜だった場合は自身がパンプアップできます。

『イクサラン』ブロックの恐竜が多く持つ「激昂(ダメージを受けるたびに効果を誘発する能力)」の能力と噛み合えば、なかなか強力なクリーチャーになるかと思われますが、それ以外で有効な活用方法が思い浮かばないですね。。。

 

《朽ちゆくレギサウルス》

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イラストがカッコいいドン!

3マナ7/6という破格スペックで、どんなデメリットを持っているかと思えば「毎ターンアップキープ開始時に手札を一枚捨てる」という微妙な感じです。手札が0の場合は実質ノーコストってことですね。これ結構強いと思います。

早い段階で召喚できれば、アップキープに1枚捨てるなんてデメリットもそんなに気にならないのではないでしょうか。ワンチャンそのまま殴り勝てそうな火力です。

タフネス6だと生半可な火力、-修正では除去できないでの、ある程度対策は限られてくるかと思われます。単純に墓地肥やし要員としても使えそうですね。

ぱっと見シンプルで派手な恐竜ですが、使用方法が多岐に渡り面白い活用方法がありそうですね。

 

《変容するケラトプス》

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これは壊れザウルス!

はい壊れ。4マナ5/4という破格のスペックに、打ち消されないおまけ付き。しかも「プロテクション(青)」現在大暴れしているハゲ(テフェリー)やバウンス系の対象に取られません。あーこのクリーチャーでハゲに突進かましたいドン、、、。

しかもマナ能力で「到達」か「トランプル」か「速攻」を持たせることができますので、ほんとモリモリの能力です。(森だけにな!)

流石に対象を取らない呪文には弱いですが、「青」特有の単体でのバウンスに強い時点で、現環境では緑のトップレアまで行けるポテンシャルはあると思います。

 

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最近自分のブログを読み直して「破格」や「壊れ」って言葉を使いすぎて、強さが上手く伝えられていないのではないかと危惧しています。

まぁ今の段階で本当に強いカードなんて分からないんですけどね。

実践に投入してみての使用感で、どこまで評価が変わるか楽しみです。

 

では、良きMTGライフを。