【MTGアリーナ】新戦力投入と確かな手応え
週末ですね。今週もお疲れ様でした。
今週は大き目なプレゼンが続けざまにあったので、身も心もボロボロです。プレゼンで誠実に意識の高い振りをするのは存外タフネスを使うのです。「御社の成長のために〜」なんて歯の浮くようなセリフを吐くたび、ショックランドをアンタップで出している感覚に陥ります。たまったショックランドでラスゴを打ちたい気分です。まぁできることはやり尽くしたので、あとは連絡を待つのみ。経験上期待せずに待つのが精神衛生上いいので、仕事のことなど一切忘れMTGアリーナへダイブしたい、そんな週末に乾杯です。
今回は「歌姫デッキ」に加わった新しい仲間と、「めっちゃいい仕事するやん」と気づきを得た仲間のご紹介です。
イカれた新メンバーを紹介するぜ！ヒャッハー！
混色2マナとはいえ速攻2/2は破格の性能。しかも毎ターンのアップキープフェイズで、自陣クリーチャーを生贄に捧げることで2点バーンも狙えます。デッキ内のクリーチャーは、大抵死亡することで能力が起動する厄介なクリーチャーの集まりなので中々いい仕事をしてくれます。「捧げてもよい」という任意能力&最終的には自身も生贄にできるので使い勝手は非常にいいです。絢爛との相性も高いです。なんで最初から採用していなかったんですかね？顔が怖かったからですかね？
絢爛で黒1マナの手札破壊。しかも土地以外を選べます。このカードは非常に使いどころが難しく、私のような素人に産毛が生えた程度の人間には、手札が潤沢な序盤でキーカードを見抜くのが難しく的外れなカードを捨てがちです。しかし中盤、終盤に引けると相手の手札も２〜3枚（しかも高確率で土地あり）状態なので捨てさせるカードに迷うことはありません。基本的には死の嘲りで復活させたい大型クリーチャー（もしくは召喚時に効果を発揮するクリーチャー）、または使われたら嫌な呪文を捨てればOKです。相手の手札状況がわかるというのも大きなアドバンテージです。
というわけで、新規戦力はこんな感じでした。両手にナイフを持った厳つい顔のおじさんと、大きなドリルを持ったピエロです。代わりにクリーチャーを外したというわけではなく、4枚積みだった「悪運尽きた造反者」や「ラッパ吹き」を2枚に減らしました。
そして使い続けるうちに「こいついい仕事するやん、、、」と気づきを得られてたクリーチャーがこちら。
ずーーっと「蠢く骸骨」だと勘違いして投入していましたが、調べたところ2011からバトンタッチで投入された再生持ちの骸骨枠なんすね。どおりで再生した際にタップしているはずです。「タップされた状態で再生」と若干劣化した印象もありますが、まだまだ強いです。タップされた状態で再生されるのであれば、相手のエンドフェイズに再生すればいいのです。
相手のターンに3マナ残しておけば
１、タフネス3以下のクリーチャーは稲妻の一撃。
２、焼き切れない大き目のクリーチャーは殺害。
３、かわせない。 現実は非情である。
４、特に問題のない展開であればエンドフェイズに再生
と選択肢が増えますし、相手へのプレッシャーにもなります。
大事なのは相手にこちらの攻め手の多さを認識させることなのです。
今ではのこのデッキの鉄砲玉です。
うまくジュディス、火刃の芸術家と噛み合えば、毎ターンダメージソースとしてフル稼働させることもできます。単純に毎ターン2マナで再生されるクリーチャーは相手にとって邪魔でしかありません。
このような感じで、この歌姫デッキも最終調整という段階ではないかと思います。
何度か回してみたのですが、だんだん噛み合ってきた気がします。
試しにランク戦に復帰し、どのくらいの結果を残せたかというと、、、
ゴールド帯まで一気に行けました。先月はシルバー1で停滞していたので、確実にデッキの精度が上がっている実感があります。
これだよ、この感覚だよ。仕事では得られない確かな手応え。
これからもチューニングしながらランク戦に挑んでみようと思います。
では、よきMTGライフを。
