意識他界系’s diary

色々書くところ

【MTG】モダンはファンデッキの幅も広そうでちょっと羨ましい

今のところモダンは遊ぶつもりないのですが、やはりモダンホライゾンで追加されるカードには目を奪われるものがあります。
なにやら個人的に結構好きだった『神河ブロック』のカードも登場したようです。

 

 
《梅澤の魔除け》

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恋のカラクリ夢芝居〜♪


神河謀叛』で実装されたF○ckin Japanese Weaponこと《梅澤の十手》の持ち主『梅澤俊郎』の魔除けがインスタントとして登場です。

梅澤の十手》が当時どんだけ猛威を振るい、禁止に至ったかはwikiを見ていただければわかるかと思います。ぱっと見何が強いのかわかりにくいですが、だいぶガバガバのぶっ壊れアーティファクトでした。


《梅澤の魔除け》は《梅澤の十手》の能力が分割された状態のインスタント。2マナで+2/+2パンプアップor-1/-1修正or2点ライフ回復と器用に立ち回ることができそうですが、今回はファンサービス?的な登場なんでしょうかね。《梅澤の魔除け》を見れば見るほど、《梅澤の十手》の壊れ具合がわかります。
一番驚いたのは梅澤のご尊顔ですね。こんないやらしい顔していたんですね。

 

《堕ちた忍び》

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堕ちたというより、落ちそうな忍び

神河ブロックで登場した「忍術」持ちのクリーチャーです。梅澤といい忍術といい、公式は神河ブロックのことを失敗作のように扱っている割に、今回結構出てきますね。あの和(?)をテーマにした神河の次元は個人的には結構好きだったんですけどね〜

忍術はザ・コンバットトリックというような動きで面白いです。
攻撃が通っているクリーチャーと交代し、ダメージを与えることで自身の能力を発動することができます。《堕ちた忍び》の場合は、相手のデッキトップから2枚追放し、ターン終了まで追放されたカードをマナコストなしで使用することができます。これは結構強いですね。。。さすが忍者きry

 

あとは個人的に気になったカードのご紹介です。

 

《変わり身ののけ者》

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MTGには「けもの」もいるし「のけ者」もいる

1マナ1/1と小さいですが、ブロックされない・できないなので一方的に殴ることができます。まさにのけ者。単体で強化しまくってぺちぺち殴ればなかなかいい仕事はできそうです。こちらも多相なのでもちろん「スリヴァー」にもなれます。《鍛錬スリヴァー》なんか相性良さそうですね。あと「熊」にもなれるのでこの次に紹介するカードの恩恵を受けることもできます笑

 

《熊の女王、アイユーラ》

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クマーーーーー!

MTGにいて2マナ2/2のバニラクリーチャーのこと総称して「熊」と称する文化がありますよね?
おそらく《灰色熊》の影響かと思うのですが、その「熊」の女王が満を辞して登場しました。スペックはもちろん2マナ2/2です。
能力は、、、まぁまぁというか、熊デッキ愛好家であれば歓喜してしまうような能力かと思います。めちゃくちゃ強いわけではないですが、ファンデッキ用という感じかと思います。こういう遊び心嫌いじゃないです。

 

《リスの巣》

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癒されるイラスト

先に言っておくと、これもファンデッキ用かと思われます。
私の周りにも執拗にリスにこだわるデッキを作っていた友人もいますし、何よりリス系のカードってイラストが可愛いんですよね。
このカードもご多分に漏れず可愛いカードではあります。リストークンを大量に増やして《踏み荒らし》なんてなんか懐かしいですね。

 

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と、後半2枚はファンデッキ用のカードかな〜と思いましたが、モダンという幅広いカードが使用可能なフォーマットでは、ファンデッキの幅も広くなり、そこに関しては素直に楽しそうだな〜と羨ましくもあります。モダンはね、、、一緒に遊ぶ人間が必要なので、、、プレイルームのあるカードショップにいく元気もないですし、マジックオンラインもUIが微妙だしな〜

 

MTGアリーナにモダン追加されないですかね??

(課金額えぐいことになりそうですが、、、笑)

 

では、良きMTGライフを。