意識他界系’s diary

色々書くところ

King Gunの白目ではなく、King Gnuの白日だった

今日はミュージックの日らしいです。

 

 久々にMTGアリーナから離れて、今日は音楽のお話。

 

 

この歳になって何か新しいアーティストにハマることって少なくなってきました。直近のアーティストで知っているのは米津玄師さんくらいなもんです。
この「米津玄師」も「米津玄米師匠」と入力し、「米」と「匠」を消して打っています。いや米津玄師くらいメジャーになれば一発変換できると思いますやん。でもね、このPCだと「余熱原子」なの。んなくそ返還変換についてはどうでもよくて。

 

話を戻すと「この歳になって新しいアーティスト・楽曲にハマることって少なくなってきましたね」ってことが言いたかったわけで。

 

なぜかというと、もう35年生きてきた中で自分の鉄板のプレイリストっていうのがもうできていて、そのプレイリストを延々とローテションすることで生きていけるようになってきます。今のローテはL'Arc〜en〜Cielです。(うわ一発で変換できた。さすがラルク。)

 

ラルクスピッツ、ポルノ、MJ、Queenイエモン宇多田ヒカル、サザン、グレイブバイン、サカナクション、アニソン(ガンダムマクロス、その他)、バンプ、ユニゾン、米津玄師←NEWなどなどなどなど、今まで生きてきて数々のアーティストに魅了されてきました。
だいたい1ヶ月くらいのスパンでプレイリストを変えています。同じ曲を延々と聴けてしまう私にはこのくらいのスパンがちょうどいいのです。おそらく次はアニソンのターンになるでしょう。(いまだに高橋ひろの「アンバランスなKissをして」「太陽がまた輝くとき」などを聴きながら通勤しているのは私くらいなもんじゃないでしょうか。)

 

そんな昔の曲を今でもたまに掘り返し聞いているので、自ずと新しい楽曲との出会いは少なくなります。最新の楽曲の付け入る隙がないというキャパオーバー的なわけではなく、出会いがなくても別にいいという感じです。
決して最新のヒットチャートを否定しているわけではなく、特に音楽について強いこだわりがあるわけではない私は、出会いを積極的に求めにいかないというだけです。(長年連れ添った気心の知れた妻で十分。的な感じでしょうか。まぁ私は未婚ですけど。)

 

そんな世間一般では懐古厨と称されかねないおっさんが久々に出会った衝撃的な曲が「King Gnu」の「白日」だったのです。なにを経由で知ったかもう覚えていませんが、おそらくYoutubeのおすすめだったかなと。最近はいい時代になりましたね。無料でPV付きの動画を公式が提供してくれます。弊社勤務中は仕事さえしていれば何をしていてもいいので、私は大体Youtubeで音楽を聴いています。またはラジコでラジオなど。そんな仕事中に何の気なしにおすすめに出てきた「白日」をポチーっと押したわけです。


King Gnu - 白日

 

短髪で髭の男性から発せられる綺麗(という表現が的確かはわかりませんが)な高音に一気に魅了されましたよ。すごく聴いていて心地の良い声質ですね。なんというかすごくセクシーでおしゃれな曲です。んで新しい。あまり聴いてこなかったタイプの曲でした。(あくまで私の人生の中でね。)そして歌詞がきれい。音楽の良さを解説できるほどの言語能力と経験を持ち合わせていないのでここでは控えますが、久々にいい楽曲に出会えた感じがして嬉しいです。

 

新しい音楽に積極的に出会いにいってないので、こういった偶発的な出会いでバチっとハマる楽曲に出会えるのは稀なのです。こういった出会いを大事にしていきたいものです。